改めて読んでみた「オールド・ルーキー」。

35歳にして、メジャーのマウンドを踏んだ男のノンフィクション、
再び読み進めると、大きなテーマはどうやら「家族」だったようです。

障壁や苦労の末に獲得した身分を捨ててのメジャーへの挑戦、
その影には奥さんとの様々な葛藤がありました。
映画では離婚寸前にまでなった夫婦の葛藤や、
勉学と仕事と家族の板ばさみに苦しむモリスの姿は省略されています。

本当のオールドルーキーの姿は、
野球以外の場面に描かれていたのかもしれません。

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