カミサンが実家の母親へのプレゼントで、
水入らずで北海道旅行に行っているので、
うちにいるのは、母と娘と僕。
昨晩は久しぶりの料理で(果たして料理と言えるのか?)
数少ない(ほとんどない)レパートリーから選んだものは、
冷蔵庫にあったものを引っ張り出してのナポリタン焼きそば。
市販の焼きそばの蒸し麺に、
玉ねぎ、ベーコン、ピーマンを炒めて、
ケチャップとウスターソースで絡め、
粉チーズをのせただけのもの。
ドラマで見たメニューを見よう見まねでやってみたのがきっかけですが、
それなりに評判が良かったので、久しぶりに作りました。
「まぁ、美味しい」と娘。
今晩は娘がオムライスを作ると張り切っているので、
一日遅れの口直しになるでしょう(笑)
水入らずで北海道旅行に行っているので、
うちにいるのは、母と娘と僕。
昨晩は久しぶりの料理で(果たして料理と言えるのか?)
数少ない(ほとんどない)レパートリーから選んだものは、
冷蔵庫にあったものを引っ張り出してのナポリタン焼きそば。
市販の焼きそばの蒸し麺に、
玉ねぎ、ベーコン、ピーマンを炒めて、
ケチャップとウスターソースで絡め、
粉チーズをのせただけのもの。
ドラマで見たメニューを見よう見まねでやってみたのがきっかけですが、
それなりに評判が良かったので、久しぶりに作りました。
「まぁ、美味しい」と娘。
今晩は娘がオムライスを作ると張り切っているので、
一日遅れの口直しになるでしょう(笑)
時は確実に過ぎていくから
2018年2月22日 日常 コメント (2)
先日のバレンタインデー、孫が1歳になりました。
月に2、3回会う程度の孫の成長はあっという間で、
まだ歩きはしないものの、つかまり立ち、動き回り、
一緒に遊ぶとよく笑っています。
来週、社会人になった次男がこの家を旅立ちます。
遠くに行くわけではありませんが、自分の思いがあってのこと。
親の役割が一つずつ終わっていくことに、
嬉しさ八分と寂しさ二分です。
先日の連休、カミサン待望の「さっぽろ雪まつり」に行ってきました。
冬の札幌は初めてでしたが、真っ白な銀世界に心が洗われるようでした。
でも、雪国に住む人たちはそれが当たり前の日常で、
ちょっと雪が積もったぐらいで、
あたふたとする自分が恥ずかしくもなりました。
少し慌ただしく過ごす2月、今日はふと立ち止まる時間ができました。
月に2、3回会う程度の孫の成長はあっという間で、
まだ歩きはしないものの、つかまり立ち、動き回り、
一緒に遊ぶとよく笑っています。
来週、社会人になった次男がこの家を旅立ちます。
遠くに行くわけではありませんが、自分の思いがあってのこと。
親の役割が一つずつ終わっていくことに、
嬉しさ八分と寂しさ二分です。
先日の連休、カミサン待望の「さっぽろ雪まつり」に行ってきました。
冬の札幌は初めてでしたが、真っ白な銀世界に心が洗われるようでした。
でも、雪国に住む人たちはそれが当たり前の日常で、
ちょっと雪が積もったぐらいで、
あたふたとする自分が恥ずかしくもなりました。
少し慌ただしく過ごす2月、今日はふと立ち止まる時間ができました。
ショッピングモールの屋上にて
2017年11月21日 日常 コメント (4)
時々、買い物に行く地元のショッピングモールの屋上。
「富士山、見えるかな……」
「ほら、あそこ」
夕暮れに頭だけちょっこんと見せてくれた富士山。
その麓は、カミサンの故郷でもあります。
仕事で辛いことが続いた最近。
顔を見せてくれた富士山に、少し癒され、
気持ちも少しだけ楽になりました。
「富士山、見えるかな……」
「ほら、あそこ」
夕暮れに頭だけちょっこんと見せてくれた富士山。
その麓は、カミサンの故郷でもあります。
仕事で辛いことが続いた最近。
顔を見せてくれた富士山に、少し癒され、
気持ちも少しだけ楽になりました。
ネコがうちに来て、3年が経ちました。
暑い時には風吹く場所に、寒い日には陽の当たる場所に。
夫婦親子5匹で捨てられていたうちの母親ネコ。
譲り受けたボランティアの方からは、
家族で最後に残った一匹だったと伝えられました。
おとなしくて、マイペース。
ネコを飼うことになるとは思ってもいませんでしたが、
今となっては、家族にとってなくてはならない存在です。
※写真撮影・ノジョー君こと高木俊幸さん
暑い時には風吹く場所に、寒い日には陽の当たる場所に。
夫婦親子5匹で捨てられていたうちの母親ネコ。
譲り受けたボランティアの方からは、
家族で最後に残った一匹だったと伝えられました。
おとなしくて、マイペース。
ネコを飼うことになるとは思ってもいませんでしたが、
今となっては、家族にとってなくてはならない存在です。
※写真撮影・ノジョー君こと高木俊幸さん
雨の日曜――
地元の大きな寺、総持寺で華道の展覧会が開かれていました。
容赦なく降りしきる雨、静寂の境内。
知人の方が出展されているとのことで、夫婦二人で訪れました。
長い廊下を歩き、大広間に飾られた花たち。
花とは全く不釣り合いな自分ですが、
心癒され、自分を見つめるひと時でした。
地元の大きな寺、総持寺で華道の展覧会が開かれていました。
容赦なく降りしきる雨、静寂の境内。
知人の方が出展されているとのことで、夫婦二人で訪れました。
長い廊下を歩き、大広間に飾られた花たち。
花とは全く不釣り合いな自分ですが、
心癒され、自分を見つめるひと時でした。
カミサンは用事があって実家に行き、
当たり前だが、大人になった子供たちはそれぞれに過ごし、
珍しくひとりの日曜日になりました。
少しばかりの掃除洗濯をし、買い物を済ませ、
何をすることもなく、秋の蝉の声を聞きながら、
ボーっとしています。
日常の疲れがじわっと体の外に溢れ出てくるようでもあり、
たまには、こんな日があっても良いのかもしれません。
夜は蕎麦でも茹でようかと思っています。
当たり前だが、大人になった子供たちはそれぞれに過ごし、
珍しくひとりの日曜日になりました。
少しばかりの掃除洗濯をし、買い物を済ませ、
何をすることもなく、秋の蝉の声を聞きながら、
ボーっとしています。
日常の疲れがじわっと体の外に溢れ出てくるようでもあり、
たまには、こんな日があっても良いのかもしれません。
夜は蕎麦でも茹でようかと思っています。
館山「ロジェルージュ」にて
2017年8月13日 日常 コメント (2)夏休みの1日、千葉の館山市にある喫茶店を訪れました。
「ロジェルージュ」――
高校3年の時の担任のシュンメイ先生が定年後に開いた喫茶店。
房総の長閑な町並みの中、おしゃれなお店がそっと佇んでいました。
「金曜日は休みだけど、どうせ仕込みはするから来なよ」
シュンメイ先生の言葉に甘えて、祝日の山の日に夫婦でお邪魔しました。
店内にはほのかに木の香りが漂い、真っ白なピアノが置いてあります。
1年前の同窓会以来の再会、文学青年だったシュンメイ先生は、
喫茶店のマスターの顔になっていました。
「今日のランチはグラタンと冷製バストだけどいいよな」
この歳になって恩師の料理が食べられるなんて幸せ者だと思いつつ、
店内に穏やかに流れる時間に身を任せました。
丹精を込めて作って頂いたランチは、
どちらも優しい味で手抜きは一切ありません。
「儲けがでなくてね」と苦笑いの先生。
素材にこだわり、値段にもこだわり、地元で料理と文学の日々を送っています。
最初は神奈川で教職に就き、その後、出身の千葉で再就職。
定年まで教師を全うし、文学にずっと親しんでいる先生。
18歳の頃の僕はシュンメイ先生からたくさんの恩を頂きました。
「羽生は人見知りだったけど、あの時はクラス運営に頑張って貰ったよ」
若い頃、仲間との付き合いが苦手で、自分なりに必死になっていました。
そんな自分の本性もわかってくれていたのかと、
恩師の教えが時を超えて心に響きます。
久しぶりの涼しい夏の日、高校時代の熱い気持ちが蘇りました。
※「ロジェ・ルージュ」
http://bosotown.com/archives/9779
「ロジェルージュ」――
高校3年の時の担任のシュンメイ先生が定年後に開いた喫茶店。
房総の長閑な町並みの中、おしゃれなお店がそっと佇んでいました。
「金曜日は休みだけど、どうせ仕込みはするから来なよ」
シュンメイ先生の言葉に甘えて、祝日の山の日に夫婦でお邪魔しました。
店内にはほのかに木の香りが漂い、真っ白なピアノが置いてあります。
1年前の同窓会以来の再会、文学青年だったシュンメイ先生は、
喫茶店のマスターの顔になっていました。
「今日のランチはグラタンと冷製バストだけどいいよな」
この歳になって恩師の料理が食べられるなんて幸せ者だと思いつつ、
店内に穏やかに流れる時間に身を任せました。
丹精を込めて作って頂いたランチは、
どちらも優しい味で手抜きは一切ありません。
「儲けがでなくてね」と苦笑いの先生。
素材にこだわり、値段にもこだわり、地元で料理と文学の日々を送っています。
最初は神奈川で教職に就き、その後、出身の千葉で再就職。
定年まで教師を全うし、文学にずっと親しんでいる先生。
18歳の頃の僕はシュンメイ先生からたくさんの恩を頂きました。
「羽生は人見知りだったけど、あの時はクラス運営に頑張って貰ったよ」
若い頃、仲間との付き合いが苦手で、自分なりに必死になっていました。
そんな自分の本性もわかってくれていたのかと、
恩師の教えが時を超えて心に響きます。
久しぶりの涼しい夏の日、高校時代の熱い気持ちが蘇りました。
※「ロジェ・ルージュ」
http://bosotown.com/archives/9779
長男夫婦から孫の初寝返りの写真が届きました。
毎日のように写真を撮り、日々の成長を届けてくれます。
産まれて5か月。
少しずつ大きく、元気に育つ孫を見ていると、
子供の時とはまたひと味違う喜びがあります。
産まれてくる命が引き継がれ、
未来のある子供らに何が残せるのかと、
僕たちは真剣に考えなければいけないのかもしれません。
毎日のように写真を撮り、日々の成長を届けてくれます。
産まれて5か月。
少しずつ大きく、元気に育つ孫を見ていると、
子供の時とはまたひと味違う喜びがあります。
産まれてくる命が引き継がれ、
未来のある子供らに何が残せるのかと、
僕たちは真剣に考えなければいけないのかもしれません。
静岡からカミサンの母親、妹、甥っ子、姪っ子たちが来ました。
長男夫婦も2ヶ月になった子供を連れ立って来訪、
穏やかな春、賑やかな一日になりました。
孫の成長は早いものです。
自分が子育てをしていた頃のこともほんのりと思い出します。
義母や義妹はまるで自分の子のように可愛がっていました。
そんな折、押入れから「人生ゲーム」を引っ張り出して、
長男夫婦、甥っ子、姪っ子たちとワーワーキャーキャー。
それぞれが波乱万丈の人生を楽しんでいました。
孫、甥っ子、姪っ子たち、そして長男夫婦……
人生ゲームのように大富豪にはならなくても良いのですが、
穏やかで幸せな日々がずっと続いて欲しいと願うばかりです。
長男夫婦も2ヶ月になった子供を連れ立って来訪、
穏やかな春、賑やかな一日になりました。
孫の成長は早いものです。
自分が子育てをしていた頃のこともほんのりと思い出します。
義母や義妹はまるで自分の子のように可愛がっていました。
そんな折、押入れから「人生ゲーム」を引っ張り出して、
長男夫婦、甥っ子、姪っ子たちとワーワーキャーキャー。
それぞれが波乱万丈の人生を楽しんでいました。
孫、甥っ子、姪っ子たち、そして長男夫婦……
人生ゲームのように大富豪にはならなくても良いのですが、
穏やかで幸せな日々がずっと続いて欲しいと願うばかりです。
真夜中の土曜、鶴見川に跨る大綱橋をひとり歩いていた。
久しぶりに飲みすぎたアルコールのせいなのか、
久しぶりに語り合った人のせいなのか、
体は寒さに震えながらも、心は熱く興奮していた。
高校大学を通じての先輩、Oさんとは十数年ぶりの再会になる。
Oさんは中学からバスケットボール一筋、
今も仕事の傍らミニバスケットを地元の小学生に指導している。
僕は部活は違っていたが、高校でも大学でも、
会えば声をかけてくれて、いつも励ましてもらっていた。
運動能力に優れ、頭脳の明晰、それでいて硬派。
Oさんは憧れであり、遠い目標でもあった。
そんなOさんと元住吉にあるOさんのご友人がマスターの店で会うことになった。
待ち合わせの駅裏――昔のままの筋肉質で精悍なマスクのOさんの笑顔があった。
駅からすぐの店に入り、カウンターに座る。
マスターに僕を紹介し、早速ビールで乾杯。
初めて会ったのが僕は16、Oさんは17歳。
そして、今は54と55。時を経ても先輩はいつまでも先輩だ。
そんなOさんの人生は波風が多く、楽しいことばかりではなかった。
恩師に裏切られ、教師は断念することになり、
公私に渡り、苦難と立ち向かう人生を送っていた。
昔のこと、僕の知らなかったOさんのこと、お互いの今。
いつの間にか、カウンターに来た初めて会った方も2人加わり、
Oさんとマスターを中心に大いに盛り上がった。
あっという間の時、それでいて重くて楽しい時間だった。
帰り、東横線にOさんと乗り、綱島で降りた。
Oさんの連れられてラーメン屋に立ち寄る。
ラーメンと餃子、ビールを頼み、あっという間に平らげるOさん。
僕はもう、Oさんの話で心もお腹もいっぱいになっていた。
じゃ、またな――とまた明日も会うようにラーメン屋の前で別れた。
大綱橋を渡りながら、Oさんことが頭から離れなかった。
もっと早く会えば良かったと後悔した。
久しぶりに飲みすぎたアルコールのせいなのか、
久しぶりに語り合った人のせいなのか、
体は寒さに震えながらも、心は熱く興奮していた。
高校大学を通じての先輩、Oさんとは十数年ぶりの再会になる。
Oさんは中学からバスケットボール一筋、
今も仕事の傍らミニバスケットを地元の小学生に指導している。
僕は部活は違っていたが、高校でも大学でも、
会えば声をかけてくれて、いつも励ましてもらっていた。
運動能力に優れ、頭脳の明晰、それでいて硬派。
Oさんは憧れであり、遠い目標でもあった。
そんなOさんと元住吉にあるOさんのご友人がマスターの店で会うことになった。
待ち合わせの駅裏――昔のままの筋肉質で精悍なマスクのOさんの笑顔があった。
駅からすぐの店に入り、カウンターに座る。
マスターに僕を紹介し、早速ビールで乾杯。
初めて会ったのが僕は16、Oさんは17歳。
そして、今は54と55。時を経ても先輩はいつまでも先輩だ。
そんなOさんの人生は波風が多く、楽しいことばかりではなかった。
恩師に裏切られ、教師は断念することになり、
公私に渡り、苦難と立ち向かう人生を送っていた。
昔のこと、僕の知らなかったOさんのこと、お互いの今。
いつの間にか、カウンターに来た初めて会った方も2人加わり、
Oさんとマスターを中心に大いに盛り上がった。
あっという間の時、それでいて重くて楽しい時間だった。
帰り、東横線にOさんと乗り、綱島で降りた。
Oさんの連れられてラーメン屋に立ち寄る。
ラーメンと餃子、ビールを頼み、あっという間に平らげるOさん。
僕はもう、Oさんの話で心もお腹もいっぱいになっていた。
じゃ、またな――とまた明日も会うようにラーメン屋の前で別れた。
大綱橋を渡りながら、Oさんことが頭から離れなかった。
もっと早く会えば良かったと後悔した。
年末も押し迫り、仕事で関わった人たちとも、
今年最後の時間を過ごしています。
誠心誠意、自分の持てる力を出し切るように、
関わらせて頂いたつもりではいます。
本当に相手に寄り添えたのか、
独りよがりになってはいなかったのか、
年の瀬は自らを振り返る時でもあります。
今年最後の時間を過ごしています。
誠心誠意、自分の持てる力を出し切るように、
関わらせて頂いたつもりではいます。
本当に相手に寄り添えたのか、
独りよがりになってはいなかったのか、
年の瀬は自らを振り返る時でもあります。
クリスマス・イブ……なんだな
2016年12月24日 日常この師走、公私にそこそこ忙しく過ごしていました。
気が付けば、いつの間にかクリスマスイブ――
これまで、54年間のクリスマスの想い出もそれなりにありますが、
子供も大人になり、自分自身も齢を重ね、
今年のイブはしんみりと静かな夜になりそうです。
長男夫婦は夫婦だけのイブは多分、暫くなくなるでしょう。
次男は誰かとどこかに行っていません。
娘は今日もせっせと岩場で登っています。
まぁ、それぞれのこの日に、
メリー、クリスマス!
気が付けば、いつの間にかクリスマスイブ――
これまで、54年間のクリスマスの想い出もそれなりにありますが、
子供も大人になり、自分自身も齢を重ね、
今年のイブはしんみりと静かな夜になりそうです。
長男夫婦は夫婦だけのイブは多分、暫くなくなるでしょう。
次男は誰かとどこかに行っていません。
娘は今日もせっせと岩場で登っています。
まぁ、それぞれのこの日に、
メリー、クリスマス!
選挙が近くなって、次男と今の社会について語り合いました。
もちろん、わからないこともたくさんありますが、
お互いが言葉を紡ぎ合う中で、見えてくるものもありました。
今の政府は庶民を見てくれているのか、
富裕な人たちを見ているのか、
税制のあり方は、今のままでいいのか、
なんで、戦争はなくならないのか、
違う主張もありながら、共通点を見い出します。
政治のこととか、社会のこととか、
子供や友達と話すのは面倒くさいと思うこともあります。
それでも、自分たちにとっての大切なこと。
やはり身近な人たちとは少しでも話した方が良いと思います。
違うことを認め合うことが、スタートになると思うのです。
もちろん、わからないこともたくさんありますが、
お互いが言葉を紡ぎ合う中で、見えてくるものもありました。
今の政府は庶民を見てくれているのか、
富裕な人たちを見ているのか、
税制のあり方は、今のままでいいのか、
なんで、戦争はなくならないのか、
違う主張もありながら、共通点を見い出します。
政治のこととか、社会のこととか、
子供や友達と話すのは面倒くさいと思うこともあります。
それでも、自分たちにとっての大切なこと。
やはり身近な人たちとは少しでも話した方が良いと思います。
違うことを認め合うことが、スタートになると思うのです。
ある昼下がり。
何気なくテレビをつけ、何気なくテレビを見ながら昼食を食べていました。
「人間は生きるために食べるのか、食べるために生きるのか、
どちらでもええけど、食べることはやっぱり大事だから」
結婚60年という老夫婦の食卓での奥さんの言葉が耳に。
手作りの野菜で作った手作りの昼食。
2人で淡々とそれでいて美味しそうに箸を運び、
お互い長年連れ添う感謝の言葉をカメラに向かって語り合っていました。
シンプルがゆえに奥深い言葉に心地良い気分にさせて貰いました。
何気なくテレビをつけ、何気なくテレビを見ながら昼食を食べていました。
「人間は生きるために食べるのか、食べるために生きるのか、
どちらでもええけど、食べることはやっぱり大事だから」
結婚60年という老夫婦の食卓での奥さんの言葉が耳に。
手作りの野菜で作った手作りの昼食。
2人で淡々とそれでいて美味しそうに箸を運び、
お互い長年連れ添う感謝の言葉をカメラに向かって語り合っていました。
シンプルがゆえに奥深い言葉に心地良い気分にさせて貰いました。
好天の日曜。
久しぶりにみなとみらいの臨港パークに足を運んだ。
横浜市の開発事業でできた海に面した公園は、
家族連れや、カップルで賑わっていた。
子供が幼い頃はよく連れてきた場所。
芝生の広場があり、グローブとボールやフリスビーを持ち込んで、
子供と一緒になって遊んだ場所でもある。
時は流れ今日は妻と2人。
幼い頃の子供たちのはしゃぐ姿が目に浮かんだ。
海の見渡せる場所に腰掛け、
コンビニで買ってきたお握りを頬張り、
妻と子供のあれこれを話す。
風が爽やかで、陽射しが暖かい。
久しぶりにみなとみらいの臨港パークに足を運んだ。
横浜市の開発事業でできた海に面した公園は、
家族連れや、カップルで賑わっていた。
子供が幼い頃はよく連れてきた場所。
芝生の広場があり、グローブとボールやフリスビーを持ち込んで、
子供と一緒になって遊んだ場所でもある。
時は流れ今日は妻と2人。
幼い頃の子供たちのはしゃぐ姿が目に浮かんだ。
海の見渡せる場所に腰掛け、
コンビニで買ってきたお握りを頬張り、
妻と子供のあれこれを話す。
風が爽やかで、陽射しが暖かい。
時々思いついたように、仕事が終わると散歩に出る。
特に場所は決めていない。赴くままにのんびりと歩いてくる。
先日も近くの公園を抜けて、小一時間歩いてきた。
誰もいない暗い公園。野良猫と挨拶を交わし、
寒風を頬に受け、たったひとり歩いた。
物音はほとんどない。恐ろしいほどに静かな時間だ。
空にはかすかに星、公園を抜けると東京タワーが見える。
都会に生きることが窮屈に思うことが若い頃からたまにあった。
そんな時はいつもひとりで歩いていたような気がする。
ただいまと言って、家に帰る。
妻が晩御飯の支度をしていた。
特に場所は決めていない。赴くままにのんびりと歩いてくる。
先日も近くの公園を抜けて、小一時間歩いてきた。
誰もいない暗い公園。野良猫と挨拶を交わし、
寒風を頬に受け、たったひとり歩いた。
物音はほとんどない。恐ろしいほどに静かな時間だ。
空にはかすかに星、公園を抜けると東京タワーが見える。
都会に生きることが窮屈に思うことが若い頃からたまにあった。
そんな時はいつもひとりで歩いていたような気がする。
ただいまと言って、家に帰る。
妻が晩御飯の支度をしていた。
随分とブログをサボっていた。
そうしていたら秋の風が吹く季節になっている。
昨晩、珍しく夜中に目が覚めた。
外に出て、涼しさと静けさに身を置いてみた。
心地良い秋の足音がすり抜けていくようだった。
この夏、三度目の御巣鷹を登った。
そのことは、また改めて。
そうしていたら秋の風が吹く季節になっている。
昨晩、珍しく夜中に目が覚めた。
外に出て、涼しさと静けさに身を置いてみた。
心地良い秋の足音がすり抜けていくようだった。
この夏、三度目の御巣鷹を登った。
そのことは、また改めて。
川崎への買い物の帰り—―
予報通りの雨。
両手に荷物で傘はなく、仕方なく雨宿り。
雨は強くなる一方で、蒸し暑さに辟易していると、
空は明るくなりはじめ、雨も徐々に弱くなってきた。
ふと、正面のビルの間に虹が。
ふと、笑顔になり、ふと、心が緩んだ。
予報通りの雨。
両手に荷物で傘はなく、仕方なく雨宿り。
雨は強くなる一方で、蒸し暑さに辟易していると、
空は明るくなりはじめ、雨も徐々に弱くなってきた。
ふと、正面のビルの間に虹が。
ふと、笑顔になり、ふと、心が緩んだ。
千葉にいる伯父が、みかんを送ってくれた。
時々電話が来て、みんなのことを心配してくれて、
押し付けがましくなく、それでいて思いやりに溢れている。
苦労もたくさんした人だが、いつも穏やかに笑っている。
先日も久し振りに電話があった。
「ハルちゃんは元気かい」
開口一番は母親のことだった。
時々電話が来て、みんなのことを心配してくれて、
押し付けがましくなく、それでいて思いやりに溢れている。
苦労もたくさんした人だが、いつも穏やかに笑っている。
先日も久し振りに電話があった。
「ハルちゃんは元気かい」
開口一番は母親のことだった。