和歌山のくまの書房から送られてきた1冊。
娘が読む前に手にとって、一気に読んでしまいました。

不覚にも最後には涙がこみ上げてきてしまいました(笑)。

お気楽なひきがえるのウォートンと
ウォートンを誕生日に食べようと捕まえたみみずくのジョージ。
そのウォートンとジョージのやりとりがとにかく面白い。
ジュンイチローとジョージではありませんよ(笑)。

子どもの本を深読みするのは掟破りかもしれませんが、
昨今の日本を取り巻く社会に一石を投じているようでもあり、
考えされられてもしまいました。

人と人との関わりで、本当に必要なものって……
とにかく楽しい作品です。

コメント

hedgehog
hedgehog
2006年1月14日11:45

中身よりタイトルに惹かれました……。

羽生遊
羽生遊
2006年1月14日16:04

hedgehogくんへ
児童書や絵本は結構奇想天外なタイトルがあって、それだけでも面白いですね。
でも、作品によっては中身にもおっ!と思うものがたくさんありますよ。

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