和歌山のくまの書房から、1冊の絵本が送られてきました。
「せかいのひとびと」(ピーター・スピアー えとぶん、松川真弓 やく、評論社)
アダムとイブのシーンから始まるこの絵本は、
世界に住むたくさんの人たちの違いを描き出します。
ホッとする絵もあれば、ちょっとドキッととする絵もあります。
肌のいろ、鼻の形、家、仕事、宗教、文字…………
違うことを知ること、違うことを認め合うこと。
作者のスピアーは最後の方でこう語ります。
『あるひとは 自分と ちがっている というだけで
よその人たちを きらう。そんなことって おかしいよ。
その人たちは 自分たちだって ほかの人から 見れば
ちがっているって ことを わすれているんだ』
※「せかいのひとびと」より引用
「せかいのひとびと」(ピーター・スピアー えとぶん、松川真弓 やく、評論社)
アダムとイブのシーンから始まるこの絵本は、
世界に住むたくさんの人たちの違いを描き出します。
ホッとする絵もあれば、ちょっとドキッととする絵もあります。
肌のいろ、鼻の形、家、仕事、宗教、文字…………
違うことを知ること、違うことを認め合うこと。
作者のスピアーは最後の方でこう語ります。
『あるひとは 自分と ちがっている というだけで
よその人たちを きらう。そんなことって おかしいよ。
その人たちは 自分たちだって ほかの人から 見れば
ちがっているって ことを わすれているんだ』
※「せかいのひとびと」より引用
コメント
違っているから畏れるのでしょうね。
そういう風にプログラミングされているのでしょう。
そういった脳の働きや進化理論を知ることで、
人と人が分かり合うまではいかなくても
争いを避けることができるかもしれない、と思います。
聞く耳を持って、違う意見をぶつけ合ったりするのは僕はOKだと思うんだよね。例え答えがでなくてもね。
脳の働きや進化論を知ることも確かに大事かもしれないけど、違うことをもっとシンプルに感じればいいんじゃないかな……
人の心の奥底の自然な思いとして。