寒さがほころび始めた日曜――。

「今日は鶴見食べ歩きの旅に行くぞ」ということで、
カミサンと次男と娘、4人で行き当たりばったりの散策に行きました。

まずは鶴見駅まで歩いて、普段はまず乗らない鶴見線に乗車。
日常は通勤や通学で使われているこの電車も日曜はガラガラ。
のんびりジュースを飲みながら電車に揺られました。

電車はいつのまにか住宅街から工業地帯へと走ります。

終点の扇町は工場以外、ほとんど何にもないところです。
それでも折角着たからと、無人の駅を降りて、
駅周辺を覗くと、確かに何もないし、人もいない。

休日の工業地帯は静かでのんびりとのどかです。

10分待って、折り返しの電車に乗車、降りる駅も決めないまま、
鶴見線ぶらり旅は続きます。

コメント

窓際淳司
2006年2月20日12:08

休日の工業地帯。休日のオフィッス街。

なんであんなに静かなんでしょう。
いや、元々、静かなんでしょう。
そこに人間がやって来て、忙しなく仕事しているからうるさいんでしょうね。

そう考えると。

自然って不変なんですよね。何があっても変わらない強さというか。
自然の前に、人間はちっぽけです。
だから、僕は休日の御堂筋が好きですよ。車の行き来がちょっとあるけど。

羽生遊
羽生遊
2006年2月20日22:13

窓際さんへ
本当だよね……自然の前に人間はあまりにも小さいし、逆らうこともできないんだよね。
山や海ばかりが自然ではなくて、人間が作り出した全てが自然の上に成り立っているわけだから。

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