プロ野球の森安敏明。
ラグビーの村田亙。
将棋の谷川浩司。
シンクロの井村雅代。
そして、登山の山野井泰史。
後藤さんの作品はすでに何作か読んでいますが、
この「不屈者」は今の僕にとって、考えさせられる本になりました。
彼らの共通のキーワードは「本当に好きなこと」――
本当に好きなことに出会えば、結果とか、挫折とか、成功とか、
それに名誉とか、地位とか、財産とか……
そういうことを乗り越えて、
それ以上に大切な何かを追い求めて、それをやり続けられる。
本当に好きなことか…………
ラグビーの村田亙。
将棋の谷川浩司。
シンクロの井村雅代。
そして、登山の山野井泰史。
後藤さんの作品はすでに何作か読んでいますが、
この「不屈者」は今の僕にとって、考えさせられる本になりました。
彼らの共通のキーワードは「本当に好きなこと」――
本当に好きなことに出会えば、結果とか、挫折とか、成功とか、
それに名誉とか、地位とか、財産とか……
そういうことを乗り越えて、
それ以上に大切な何かを追い求めて、それをやり続けられる。
本当に好きなことか…………
コメント
彼の場合はスポーツを通して人間模様を描くのがうまいので、大変、ためになります。
『不屈者』は発売と同時に購入しました。
日刊スポーツの編集者だった人ですよね?
(別人かな?)
新聞記者と言えば、
朝日新聞の西村氏も僕は好きです。
後藤正治はルポルタージュライター(主に医療)出なので、その方とは別人ですね。
「スローカーブを、もう1球」とは根っこが同じで、味のまるで違う作品で、甲乙つけ難い感じです。
山際さんも後藤さんも人間臭い視点は同じかな。改めてノンフィクションの面白さを噛み締めました。
窓際さんのコメントのように、のりまき君ご指摘の後藤さんは新弥さんだと思う。
詳しくは知らないけど、僕も何回かテレビで彼のコメントも聞いたことがあるよ。
いい意味でスポーツ通って感じで、印象は良かったね。
後藤正治さんは江夏を書いた「牙」とか「スカウト」とかがスポーツモノではあるけど、
窓際さんが言うようにスポーツライターというより、ルポライターだと思う。
不勉強でした。