病院を出よう!―ネコの脱出奮闘記
2006年6月27日 友達
『生きてる よろこび 命のかぎり 伝えたい。
今日の日をありがとうございました!!』
表紙の裏に平美樹さんが自筆で書いてくれました。
ゆっくりと一文字一文字、しっかりとペンを運びます。
6月24日の土曜、母校の校友会に平美樹さんをお招きしました。
現在39歳、19歳の時に急性骨髄性白血病となり、
抗がん剤治療がもとで、薬剤性心筋症を併発。
人工補助心臓に繋がれながら、約20年間ほとんど病院での生活でした。
治る望みは唯一心臓移植だけ――
人の脳死を待って受ける手術に彼女の心も大きく揺れました。
そんな彼女が「生きてこそ」の思いを胸に、
日本での待機を経て、アメリカへと旅立ちました。
お母様をはじめ、たくさんの温かい支援に支えられて、
無事手術は成功し彼女は日本に生きて戻ってきました。
そんな彼女は今年、障害者職業能力開発校に合格。
現在、自立と社会復帰を目指してパソコンに向って奮闘中です。
校友会の場である熱海にいらした美樹さんとお母様は、
関西人らしく人懐こくて、温もりがたっぷりで、
初対面の僕にも気さくに話してくれます。
そんな美樹さんの講演の様子などを次回はご報告したいと思います。
※『病院を出よう!〜ネコの脱出奮闘記』
http://www.lovely-miki.com/
今日の日をありがとうございました!!』
表紙の裏に平美樹さんが自筆で書いてくれました。
ゆっくりと一文字一文字、しっかりとペンを運びます。
6月24日の土曜、母校の校友会に平美樹さんをお招きしました。
現在39歳、19歳の時に急性骨髄性白血病となり、
抗がん剤治療がもとで、薬剤性心筋症を併発。
人工補助心臓に繋がれながら、約20年間ほとんど病院での生活でした。
治る望みは唯一心臓移植だけ――
人の脳死を待って受ける手術に彼女の心も大きく揺れました。
そんな彼女が「生きてこそ」の思いを胸に、
日本での待機を経て、アメリカへと旅立ちました。
お母様をはじめ、たくさんの温かい支援に支えられて、
無事手術は成功し彼女は日本に生きて戻ってきました。
そんな彼女は今年、障害者職業能力開発校に合格。
現在、自立と社会復帰を目指してパソコンに向って奮闘中です。
校友会の場である熱海にいらした美樹さんとお母様は、
関西人らしく人懐こくて、温もりがたっぷりで、
初対面の僕にも気さくに話してくれます。
そんな美樹さんの講演の様子などを次回はご報告したいと思います。
※『病院を出よう!〜ネコの脱出奮闘記』
http://www.lovely-miki.com/
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