夢の行方―日産対JFE東日本から―
2006年9月3日 スポーツ コメント (2)東京ドーム、都市対抗、日産対JFE東日本。
やや空席の目立つライトスタンドに一歩足を踏み入れた時、
僕は両陣営が作り出す熱気にまず圧倒されました。
観客と選手の一体感はプロや高校野球以上かもしれません。
素晴らしく揃った応援、洗練されたブラスバンド、
応援団とチアリーダーたち……。
賑やかなその応援が心地良く、僕の体に響きます。
「6番、ライト、村上、日本体育大学」
後輩じゃん。
単に同窓というだけのその選手に、僕は注目することにしました。
野球選手としては小柄だろう彼は第一打席、
相手のエラーを誘う3塁ゴロで出塁します。
4回裏は3点取っての押せ押せムード。
ツーアウトランナー2塁の場面でしぶとくセンター前に弾き返して、
流れを寄せ付ける4点目を叩き出します。
ライトの守備に付き、嬉しそうな村上選手。
僕の隣にいた彼の知り合いたちがダンボールに
【#24 GO】と書いて彼に向けます。
それに気が付いた彼は照れくさそうに笑いながら、
軽くお辞儀をして応えていました。
その後も犠打やセーフティーバンド、
味方のファインプレーをガッツポーズで喜んだりと、
初めて知ったその後輩は派手さないがチームの核のような男でした。
帰路、本屋に立ち寄り、都市対抗の特集のページをめくりました。
1972年生まれか……。
チームでは最年長、夢の行方という言葉がふと頭をよぎりました。
やや空席の目立つライトスタンドに一歩足を踏み入れた時、
僕は両陣営が作り出す熱気にまず圧倒されました。
観客と選手の一体感はプロや高校野球以上かもしれません。
素晴らしく揃った応援、洗練されたブラスバンド、
応援団とチアリーダーたち……。
賑やかなその応援が心地良く、僕の体に響きます。
「6番、ライト、村上、日本体育大学」
後輩じゃん。
単に同窓というだけのその選手に、僕は注目することにしました。
野球選手としては小柄だろう彼は第一打席、
相手のエラーを誘う3塁ゴロで出塁します。
4回裏は3点取っての押せ押せムード。
ツーアウトランナー2塁の場面でしぶとくセンター前に弾き返して、
流れを寄せ付ける4点目を叩き出します。
ライトの守備に付き、嬉しそうな村上選手。
僕の隣にいた彼の知り合いたちがダンボールに
【#24 GO】と書いて彼に向けます。
それに気が付いた彼は照れくさそうに笑いながら、
軽くお辞儀をして応えていました。
その後も犠打やセーフティーバンド、
味方のファインプレーをガッツポーズで喜んだりと、
初めて知ったその後輩は派手さないがチームの核のような男でした。
帰路、本屋に立ち寄り、都市対抗の特集のページをめくりました。
1972年生まれか……。
チームでは最年長、夢の行方という言葉がふと頭をよぎりました。
コメント
コールドで・・・やっぱり魅力だね・・日産!!!
コレで予選から、日産の試合は5試合目観戦。
それだけ好きなんですね。
都市対抗だけはほんとに好きですよ。
で、決勝にあがってもらい、ドーム観戦行きますよ(^^♪
きっとどこかにいらっしゃると思っていました(笑)。
僕は結局、1人での観戦で周りのオジサンたちの同化していました(笑)。
ほとんど日産の流れだった試合のような気がしますが
JFE東日本の選手にも好プレーがあって、見応えのある試合でしたね。
社会人選手は本当に一生懸命です。
今回はもう行かれませんが、また来年という気持ちです。