読みたい本ばかりが増えて、
読書力が追いつけない今日この頃です(笑)。

著者の内橋克人氏は11月5日付けの、
上毛新聞の取材にこう答えています――。

「今の日本の経済学は、
本当に見なければいけないものを隠蔽している。
人々は真実が見えないから戸惑い、不安を抱く。
分からないままに異端になることを恐れ、
極端な同調主義に陥る。
私は現実をきちんと示したい」

上から甘い言葉で無理やり押し付けられたものを、
拒絶する勇気を持ち続けたいと改めて思いました。

コメント

nophoto
のりまき
2006年11月8日8:31

おお、家庭を大切にしつつ、勉強もしてますな。

上からの甘い言葉は
押しつけられている感覚のないほど、
無意識に浸透させられてしまうように感じます。
TVCMの技術の高さと
深層心理の研究は、しっかりと結びついていますもの。

人類の恒久的な幸せを築くという点で
資本主義はとっくの昔に破綻しているだけれど、
それに代わるものがみつからない。
そういうことだと思います。

それにしても、むつかしそうな本を読むねぇ。

羽生遊
羽生遊
2006年11月8日22:57

本当にのりまき君の言うとおりだな。
内橋氏の言動にはいつも注目していたけど、
この本は是非読みたいと思っているよ。
以前、のりまき君が話してくれたことも
書いてありそうだね。

家庭は大切にしてるかな……
勉強は…………
久しぶりにのりまきの薀蓄も聞きたいね(笑)。

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