悪夢のサイクル―ネオリベラリズム循環
2006年11月7日 読書 コメント (2)
読みたい本ばかりが増えて、
読書力が追いつけない今日この頃です(笑)。
著者の内橋克人氏は11月5日付けの、
上毛新聞の取材にこう答えています――。
「今の日本の経済学は、
本当に見なければいけないものを隠蔽している。
人々は真実が見えないから戸惑い、不安を抱く。
分からないままに異端になることを恐れ、
極端な同調主義に陥る。
私は現実をきちんと示したい」
上から甘い言葉で無理やり押し付けられたものを、
拒絶する勇気を持ち続けたいと改めて思いました。
読書力が追いつけない今日この頃です(笑)。
著者の内橋克人氏は11月5日付けの、
上毛新聞の取材にこう答えています――。
「今の日本の経済学は、
本当に見なければいけないものを隠蔽している。
人々は真実が見えないから戸惑い、不安を抱く。
分からないままに異端になることを恐れ、
極端な同調主義に陥る。
私は現実をきちんと示したい」
上から甘い言葉で無理やり押し付けられたものを、
拒絶する勇気を持ち続けたいと改めて思いました。
コメント
上からの甘い言葉は
押しつけられている感覚のないほど、
無意識に浸透させられてしまうように感じます。
TVCMの技術の高さと
深層心理の研究は、しっかりと結びついていますもの。
人類の恒久的な幸せを築くという点で
資本主義はとっくの昔に破綻しているだけれど、
それに代わるものがみつからない。
そういうことだと思います。
それにしても、むつかしそうな本を読むねぇ。
内橋氏の言動にはいつも注目していたけど、
この本は是非読みたいと思っているよ。
以前、のりまき君が話してくれたことも
書いてありそうだね。
家庭は大切にしてるかな……
勉強は…………
久しぶりにのりまきの薀蓄も聞きたいね(笑)。