満開の桜が眩しい日曜。
新横浜にあるフットボールパークに、13組の家族が集まりました。
苦楽を共にしたコーチも来て、このサッカーチームでの最後のイベントを
みんなで大いに楽しみました。
 
母親対子供、子供対父親、子供同士……。
笑いと汗が飛び交う中、ひとつのボールを子供も大人も追いかけます。
円陣を組んで、気合いをいれる母親チームと
子供に負けじと奮闘する父親チーム。
久しぶりに子供たちと会ったコーチは、
子供たちの輪の中にずっと埋もれたままでした。
 
サッカーを終え、ジュースで乾杯。
お菓子を摘みながら、遠くの桜を眺めながらのささやかな宴。
過ぎ行く時間を惜しむように、
いつまでも語り合い、いつまでも遊ぶ子供たち――。
 
この春、新たな旅立ちです。

コメント

naochan
naochan
2007年4月4日18:56

まるで映画のワンシーンのようですね。

羨ましいお仲間と出会えたこと、良かったですね。
きっとこの日の桜は忘れられない桜になり、
桜を見るたびにこの日の事が思い出され勇気をくれることでしょう。

羽生遊
羽生遊
2007年4月6日16:56

naochanさんへ
楽しいひと時でした。
それと同時に、この仲間が揃うことも最後かなと、
切ない気持ちにもなりました。
でも、この日のことは、子供たちも親も、
忘れることのない日になったと思います。
次男は今日、新しいチームの初練習です。

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