西武新宿線の小平駅を降りて、15分ほどぶらぶらと歩くと、
某サッカーチームのグラウンドがあります。
初めてのこの地は田園も多く、東京ながら長閑な雰囲気が漂っています。
22日の日曜は中学生になったケンの新しいチームでのデビュー戦、
折角だからと、僕は用事を終えてから駆けつけました。
人工芝のグラウンドの横を金網越しに眺めていると、
白地のユニフォームに背番号9が揺れています。
おっ、やってるな――
正面玄関からグラウンドに入ると、一足先に来ていたカミサンが、
僕のそばに小走りで近付いて来ました。
「今、1対1、ケンが1点入れたんだよ」
息子の初試合での初得点にうっすらと笑みがこぼれています。
結局、試合は1対4で完敗。
相手の強さに、後半はゴールを守るのに必死でした。
クールダウンをするケンたちを横目に、
僕ら夫婦はのんびりと駅へと向います。
相手、強かったね――
これからだね――
試合のことを話すカミサンがなんだか楽しそうです。
「ドーナツでも、食ってくか」
僕は小平の駅前にドーナツ屋があるのを思い出しました。
某サッカーチームのグラウンドがあります。
初めてのこの地は田園も多く、東京ながら長閑な雰囲気が漂っています。
22日の日曜は中学生になったケンの新しいチームでのデビュー戦、
折角だからと、僕は用事を終えてから駆けつけました。
人工芝のグラウンドの横を金網越しに眺めていると、
白地のユニフォームに背番号9が揺れています。
おっ、やってるな――
正面玄関からグラウンドに入ると、一足先に来ていたカミサンが、
僕のそばに小走りで近付いて来ました。
「今、1対1、ケンが1点入れたんだよ」
息子の初試合での初得点にうっすらと笑みがこぼれています。
結局、試合は1対4で完敗。
相手の強さに、後半はゴールを守るのに必死でした。
クールダウンをするケンたちを横目に、
僕ら夫婦はのんびりと駅へと向います。
相手、強かったね――
これからだね――
試合のことを話すカミサンがなんだか楽しそうです。
「ドーナツでも、食ってくか」
僕は小平の駅前にドーナツ屋があるのを思い出しました。
コメント
こちらまで嬉しくなりました。
子どもの試合って、良いですね。
羽生遊さんて、ホント詩人ですね。
母と子供の絆というのでしょうか、
子供の成功や失敗に、母親は父親以上に敏感かもしれませんね。
僕も子供の一生懸命から学ぶものがあります。
naochanさんのブログもそうですが、
さりげない日常の中に、
確かに生きている証があると思っています。
ブログ、楽しみに読ませて戴いてます。
駅前のドーナッツ屋さんもよく行ったことがあります。
日記を拝見して、あの頃の風景がざーっとよみがえって来ました。
嬉しくなり、つい書き込ませていただきました。
そうでしたか……
あの小さなドーナツ屋のカウンター席に僕らは座りました。
人って、どこかで繋がっていて不思議ですよね。
小平は初めてですが、小ぢんまりとしていて温かな街ですよね。