「なんかシュワッとするファンタみたいのが飲みたい」
西武池袋線の東久留米から電車を乗り継ぎ、
京浜東北線の多摩川を越えたあたり。
娘のユイが隣に座る僕に話しかけてきました。
「そうか、じゃあ、駅を降りたら買おうか」
日曜、ユイはクライミングの大会に参加しました。
結果は後ろから数えた方が早い順位。
精一杯頑張って、悔し泣きをして、
そんな娘と丸1日、過ごしました。
電車を降り、ホームに自販機がありました。
「サイダーしかないけど……」
「サイダーでいい」
余程、喉が渇いていたのか、ユイはすぐに蓋を開けます。
「お父さん、ビールあるの?」
「お前、珍しく気が利くじゃん」
ユイがニコッと微笑みました。
西武池袋線の東久留米から電車を乗り継ぎ、
京浜東北線の多摩川を越えたあたり。
娘のユイが隣に座る僕に話しかけてきました。
「そうか、じゃあ、駅を降りたら買おうか」
日曜、ユイはクライミングの大会に参加しました。
結果は後ろから数えた方が早い順位。
精一杯頑張って、悔し泣きをして、
そんな娘と丸1日、過ごしました。
電車を降り、ホームに自販機がありました。
「サイダーしかないけど……」
「サイダーでいい」
余程、喉が渇いていたのか、ユイはすぐに蓋を開けます。
「お父さん、ビールあるの?」
「お前、珍しく気が利くじゃん」
ユイがニコッと微笑みました。
コメント
もちろん、甘くない方を(笑)
一番うまいんだな、これが(笑)。
僕も炭酸=ビールの方程式が成り立ってます(笑)。
いつもビールに厳しい娘が、
その時は気を利かせてくれました。
のりまき君のところもみいみいちゃんも
大きくなっただろうね。
確かに娘のお酌はうまいね。
カミサンはついでくれないし……(笑)。