13年前の昨日の昼過ぎ――。
「男の子が生まれたわよ」
母親からの電話でした。
じゃあ、ケンだ――
男の子ならケンと決めていました。
人として、本当の賢さを身に付けて欲しいと願って。
仕事を終え、地元の産院に行くと、
ちょっと毛深いケンを看護士さんが抱き上げて見せくれました。
俺に似てちょっと不細工だな――
そんなことを思いながら、思わず笑ったのを憶えています。
そのケンも中学1年生。
兄貴のあとを追い、
ちょっと生意気で、
サッカーが大好きな子供に成長しました。
「男の子が生まれたわよ」
母親からの電話でした。
じゃあ、ケンだ――
男の子ならケンと決めていました。
人として、本当の賢さを身に付けて欲しいと願って。
仕事を終え、地元の産院に行くと、
ちょっと毛深いケンを看護士さんが抱き上げて見せくれました。
俺に似てちょっと不細工だな――
そんなことを思いながら、思わず笑ったのを憶えています。
そのケンも中学1年生。
兄貴のあとを追い、
ちょっと生意気で、
サッカーが大好きな子供に成長しました。
コメント
お父さんがその日のことを克明に憶えてくれているって
子供にとってとても嬉しい事だと思います。
ちなみに聞いてみようかな?我が家のだんなさんにも。
きっと言うでしょう。憶えてないって(涙)
お祝いの言葉、ありがとうございます。
その日の夜、カミサンの母親と二人きりで
居酒屋で一杯やりました。
女手ひとつで育てた娘に二人目の子供ができて、
義理の母も本当に喜んでいました。
「3人目も頑張ってね」なんて、いわれた言葉を、
今でも良く憶えています。
naochanさんの旦那さんも、
大切な場面はきっと憶えていますよ。
それとも、照れて言いませんかね(笑)。