子供たちをほっといて、
何年かぶりに夫婦で野球観戦に行きました。
日曜の横浜スタジアム――横浜対オリックス
内野自由席の一番高いところ、
手すりと後ろの看板に傘を引っ掛けて、
即席の指定席を作りました。
配球を読みながらの僕。
「佐伯、しっかり走ってよ」とカミサン。
熱烈に応援するでもなく、
ぼんやりと眺めるでもなく、
のんびりと日曜の午後の野球観戦。
ここに来て、グラウンドにいる選手たちを
羨ましいと思う時もありました。
でも、今はそんな思いはありません。
40歳も半ばになり、やっと自分のグラウンドが、
見つかったのかもしれません。
何年かぶりに夫婦で野球観戦に行きました。
日曜の横浜スタジアム――横浜対オリックス
内野自由席の一番高いところ、
手すりと後ろの看板に傘を引っ掛けて、
即席の指定席を作りました。
配球を読みながらの僕。
「佐伯、しっかり走ってよ」とカミサン。
熱烈に応援するでもなく、
ぼんやりと眺めるでもなく、
のんびりと日曜の午後の野球観戦。
ここに来て、グラウンドにいる選手たちを
羨ましいと思う時もありました。
でも、今はそんな思いはありません。
40歳も半ばになり、やっと自分のグラウンドが、
見つかったのかもしれません。
コメント
ことですか?
理解力が低いのですみません。
すみません。全くの説明不足です(笑)。
30代の頃、横浜スタジアムに行って、
グラウンドで走り回る選手たちを
いつも羨望の眼差しで見つめていました。
少年の頃の夢を体現できて、
大好きな野球で飯を食ってるんだなと。
振返って自分はどうなんだと、いつも考えていました。
僕の仕事や生き方は彼らと同じだろうか、と。
そんなモヤモヤを抱えていた30代を過ぎ、
40代になった時、そのモヤモヤが少しずつ晴れていきました。
先週、久しぶりに横浜スタジアムに行った時に、
昔のような羨望の眼差しを選手に送ることはありませんでした。
でも……、ただ年をとっただけかもしれませんね(笑)。
すみません。勝手な解釈をして。
「好きな事を仕事に出来ていいね」コレは良くだんなさんが
人から言われる言葉です。
元々公務員を辞めて大学に行き、
それから、美術の専門学校に行きなおし、
それ系の会社に就職し、ここで結婚。
現在までキャリアアップを繰り返し
そのたびに妻は・・・でした。
人は、それぞれ歩む道のりの中で、それぞれの
苦しみ、喜びを味わうんでしょうね。
現にだんなさんも、好きな事も仕事になると
逆にこだわりきれない部分があって、ソレがストレスになる。
と話していました。
ご主人のこと、大変参考になります。
好きな道だからこその苦しみ、辛さがあることも、
良くわかりました。
その陰で支える家族の努力があることも、です。
先日、ハマスタで選手たちを眺めていた時、
彼らなりの辛さもあるんだろうとも思っていました。
また、あの舞台に辿り着けない
大多数の人たちがいることもです。
僕も自分で選んだ道を、
もっともっと噛み締めて行きたいと思います。
大変有意義なお話、ありがとうございました。