最近、つくづく思っていることがあります。
そこそこに稼いだ分だけ、
相応に暮らすことができればいいのではと。

分相応以上にお金を持って、無駄遣いをして、
もったいない暮らしをするよりも、
肩の力を抜いて、自分たちが働いた分だけで、
相応に、質素に、それがいいのではと――。

生きることの楽しさって、やっぱりお金では買えないもの。
なんとなく、昔からそんなことを考えていました。

向上心とか、欲とかも、人にとっては勿論大切なこと。
ただ、その使い道は、無駄に消費することでも、
自分勝手に作った相手と戦うことでもないような気がします。

日本の片隅に生きる一庶民のひがみかもしれませんね(笑)。

コメント

メイ
メイ
2007年9月11日18:56

とても、共感します。
私も、地に足のついた暮らしを心がけたいと思っています。
その為にも周りに左右されない自分の物差しを持ちたいですね。

羽生遊
羽生遊
2007年9月13日8:18

メイさんへ
ありがとうごいます。
僕自身、地に足のついた暮らしができているかというと、
はなはだ疑問なのですが、こんな風にしたいという思いは、
いつも自分の中に確かにあります。
地に足のついた暮らしをするには、
流されない自分の物差しも必要ですよね。

皆さんのブログを読ませて戴いて、
日常の様々な出来事の中での確かな暮らしを
いつも感じています。
共感したり、なるほどと思ったり。
人と人との繋がりも、もっと大切にしたいと思います。

naochan
naochan
2007年9月14日12:15

政治が悪かろうが、地球が温暖化に向かってようが、
毎日、いつものように陽は上って、陽は沈む。

そして、小市民の私達は、生きていくしかない。
世界に目を向けたいとは思うけれど、
其の前に、自分の回りもしっかり見て、生きなければ。
地に足つけた生活。

私も目指したいです。

羽生遊
羽生遊
2007年9月14日22:24

naochanさんへ
自分の周りをしっかり見て、
地に足をつけて生きていく。
自然の摂理にできるだけ従い、
自分の眼差しを大切にする。

難しいかも知れませんが、
僕たち小市民がしっかりと生き、
地道に暮らすことが、
もしかしたら、政治や地球環境にも、
良い影響をもたらすかも知れません。

命を大切に、生きることを大切に、ですよね。

森砂千夏
森砂千夏
2007年10月7日2:16

私も最近自律に向けて自ら生活訓練をしています。掃除したり、洗濯したり、料理作ったり。自分の身の丈にあった生活ってなんかいいなって感じてます。スローライフってこのこと?
でも野心みたいのも芽生えてきたりするんです。奢りです。

羽生遊
羽生遊
2007年10月9日10:41

森砂千夏さんへ
自分らしさって、戸惑うこともあるかも思うんですが、
僕は地位や名誉よりも、ずっと大切なものがあると
最近、しみじみと感じてしまいます。

でも、野心みたいなものも大事、
それって向上心にも繋がると思いますからね。
森砂さんのブログでは、短編を書いているようですので、
読ませて戴きますね。

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