群馬に住む父親の家に行くと、
必ず僕の父親はぼやきます。

「こんなところに道路なんか造っても、
 クルマなんかろくに通りゃしない」と。

確かに山の中にある道は便利は便利ですが、
別の道を使っても十分ことは足ります。
そんな無駄な道路のために、貴重な税金が投入され、
どんどん自然が破壊されていくわけです。

父親と同県人の首相さんは、
「ガソリンが安くなればその分
 たくさん使って環境に良くない」と。
なんだか僕にはちんぷんかんぷん。

じゃ、道路を作るのは地球環境いいこと?
この道路、必要なの?
必要じゃないことをやめて、
本当に必要なことをやればいいだけじゃないの。

そんな風に庶民が普通に叫ぶことが、
永田町では普通ではないのかもしれませんね。

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