スタジアムの光、ラジオの声

2009年5月21日エッセイコメント (4)

お決まりの夜の仕事の帰り――

遠くに光るスタジアムが見える。
サッカーの試合だったけ……
今日のＦマリノスはどうだったろう。
車の窓からは歓声は聞こえない。

ラジオからはプロ野球の結果が流れている。
ベイスターズは勝った。
よし、と小さく心で呟く。

思い起こして見れば子供の頃、
テレビの野球中継が終わると、いつもラジオを聞いていた。
喜ぶことよりも、悔しがることの方が多かった。

そして今も悔しがっていることの方が多い。

でも、色々なスポーツと触れ合うことが、
僕にとっての人生のスパイスになっていることだけは、
どうやら確かなようである。

naochan

2009年5月21日17:50

思い出します。
我が家の両親もそうでした。
一時期、ジャイアンツの王選手に母がはまり
報Ｏ新聞、読Ｏ新聞、勝った日にゃ、
別のスポーツ新聞まで・・・・

テレビのドラマや歌番組が観られなくなるので
野球シーズン、早く終われって思っていましたよ(笑)

羽生遊

2009年5月22日22:35

naochanへ
僕は子供の頃、アンチ巨人の阪神ファンで、
阪神が勝つとその記事を何べんも読んでいました(笑)。

お母様は王さんでしたか。
王さんはチームを超えてファンが多い人ですよね。

そういえば、昔は今と違って、
巨人戦は毎日テレビでやっていましたよね。
naochanにとっては良い迷惑だったわけですね(笑)。

窓際淳司

2009年5月24日16:49

家の近くのある一角が明るくなっている。
でもその明かりは、はっきりとは見えない。
曜日からするとJ2の試合が行われているのだろう。声は聞こえない。
数分もすると、道にはユニフォームを着たサポーターがチラホラ見える。

片や甲子園でナイターがある日の夕方、仕事のため梅田付近を歩くと、縦縞のユニフォーム姿が目に入る。

羨ましくも、僕は日常へと行かねばならない。

羽生さんへ耳寄り情報。
http://number.bunshun.jp/jleague/feature/view/44/
↑これ、絶対に応募して下さいよ。

羽生遊

2009年5月25日16:53

窓際淳司さんへ
僕も先日、所用の帰り、等々力の横を通ると、
フロンターレのサポーター達で道が溢れているのに出会いました。
野球もサッカーも、文化として根付いていますね。
ただ窓際さん同様、その輪の中に入れなかったのは淋しかった(笑)。

耳寄り情報、ありがとうございます。
それなら、よっしゃとチャレンジしてみますね。
勿論、窓際さんもでしょ。

それと友人のＨＰに最近のジムナジウムのスーパーマンが写っています。
良い笑顔、していますよ。
http://blogs.yahoo.co.jp/goen5315i