色々と考えさせられた作品でした。
冤罪、死刑制度、父性愛、復讐、心の闇、マスコミ……
読み進めながらテーマとなる言葉たちが、
考えることを止めさせてくれません。
たった一冊の本でも良い。
たった一曲の歌でも良い。
新聞に片隅に小さく記された事件でも良い。
自分の頭で考え、心で思い、
面倒くさがらずに、
自分なりの答えを求め続けること――。
そこには世論調査とは違う答えが、
テレビの訳知り顔人たちとは違う思いが、
きっとあると思います。
冤罪、死刑制度、父性愛、復讐、心の闇、マスコミ……
読み進めながらテーマとなる言葉たちが、
考えることを止めさせてくれません。
たった一冊の本でも良い。
たった一曲の歌でも良い。
新聞に片隅に小さく記された事件でも良い。
自分の頭で考え、心で思い、
面倒くさがらずに、
自分なりの答えを求め続けること――。
そこには世論調査とは違う答えが、
テレビの訳知り顔人たちとは違う思いが、
きっとあると思います。
コメント
自分の考えを探す事をついついせずに、マスコミを信じてしまう今日この頃です。
羽生遊さんの日記を読みながら反省していた次第です。
心無いメディアは世論を誘導しようと、
間違った正義をふりかざそうとする時があります。
僕らにはそこをしっかりと見極める目が必要ですね。
扱いが大きいから、世論が大勢だから、
そういう類で考えることをやめてしまったら、
自分自身の思いや考えはなくなってしまうんでしょうね。
僕もこの本を読み、反省させられました。