「ノジョー君の写真は光がいいよね」

「……フィルムカメラですから」

昨今のデジタルカメラの隆盛にノジョー君は警鐘を鳴らす。
仕事では勿論、デジタルを使うこともある。
それでもここぞと言う時には、絶対にフィルムカメラだと彼は言う。

フィルムカメラでは仕上がるまでその作品は分からない。
残りの枚数も気にしながらの撮影になる。
時間もかかる、手間も隙もかかる。

だからこそいいものができると、彼は言い切る。

「デジタルが出てきて失ったものが大き過ぎます」

これは写真の世界の話だけではないかもしれない。
最近の彼の写真をお時間のある方は是非、見て欲しい。

※日記ちっく
http://waterfront1881.air-nifty.com/nojyo1881/

コメント

naochan
2010年11月30日19:26

まさしく≪光が良いですね。
風景が平面なのに、浮き出てくるのは、光のせいでしょうね。

メイ
2010年11月30日20:35

羽生遊さん^^

今季節は秋、なのにキラキラ眩いばかりの緑色を通して、小春日和のあたたかな陽射しまで伝わってきますね♪
ふふっ・・・先日の旅行で出町柳から歩いて・・・ぐるぐるUターンしたところが、まさしくこの川べりでした(爆

羽生遊
2010年12月2日11:09

naochanへ
彼の撮る写真は独特の温もりがあり、僕も楽しんでいます。
naochanも日常の諸々でお疲れも多いと思います。
彼の写真にほっと一息つけたなら、幸いです。

今年もあと1ヶ月、お互いもうひとふん張りですね。

羽生遊
2010年12月2日11:16

メイさんへ
メイさんのブログの数々のお写真にも、いつも癒されています。
京都の旅は写真と一緒に僕も楽しませて戴きました。

ご自分が足を運んだ場所を別の人が撮ったものを見るのも、
また面白いんじゃないでしょうか。
出町柳の川べりは先日読んだ「雪冤」の舞台でもあったので、
僕もまた別の見方ができました。

お体の方は大きな問題ではなく、良かったです。
労わりの気持ちを持ちながら、体も大事にしたいですね。

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