2日の夜、帰省中の長男のリョウを連れて、
父親のいる群馬へと語らいながら車を走らせた。

「すげぇー!」

夜空の星は都会とは比べ物にはならないほど眩い。

翌朝、僕とリョウは父親から治療の指導を受けた。
自分の手ひとつで歩んできた人生、
熟練の技はリョウは勿論、僕もまだまだ学ぶことが多い。

父から子へ、子から孫へ、
手から手へと伝わるものは重くて奥が深い。

その後、母親も含めて4人で、
車で40分ほどの小野上温泉へと行く。
しっとりとした湯、ゆったりとした時間。

湯に体と心を預け、父と息子と喋りながら、
ゆるやかな時の流れにひたすら浸った。

コメント

naochan
2011年5月7日18:15

えっ?そうだったんですか?

私は、ひみつを読むまで、自分がしっかり書き込めていなかったと
思っていました。

謝っていただくなんて、とんでもない。
気になさらないでくださいね。

ふと、羨ましいなぁと思っただけですから。

羽生遊
2011年5月8日22:19

naocahnへ
そうだったんですよ。
連休が終ったらコメントをしようと思ったら、
僕のミスか何故か消してしまってました。

今回の群馬行きはまた色々と考える機会になりました。

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