眼下に赤城大沼が見えた。
恒例となった群馬での夏の登山。
この日の赤城山の地蔵岳山頂は赤とんぼの群れと、
涼しい風が出迎えてくれた。
「去年よりずっと楽だな」
健脚はどこまで続くのか、
７９歳の父親は孫娘との登山を楽しみにしている。
目的の地蔵岳の頂上で水を飲み、
父親の薀蓄に耳を傾け、
妻と娘の背中を見つめる。
小さな花々が目を潤し、
見知らぬ人と挨拶を交し合う。
帰り、赤城小沼の水辺に立ち寄り昼食をする。
「外で食べると美味しいもんだ」と父。
「ホント、そうなんですよねぇ」と妻。
おにぎりで膨らんだ娘の頬が笑っていた。
コメント
これがどんなに幸せなことか、つくづく思う今日この頃です。
羽生遊さんの日記からも、その一瞬一瞬の大切さを感じておられるのを
感じます。
お父さん、お元気で何より。
長男や次男を含めて、なかなか全員揃ってというわけには
いかなくなりましたが、食卓を囲むにしろ、
どこかに出かけるにしろ、naochanがおっしゃるように、
同じ時間、同じ場所で過ごすことは僕も大切だと感じています。
群馬からの帰り、今度は息子が帰ってきて、
うちの母親を含めて６人で外食にでかけました。
naochanの言葉通り、一瞬を大切にしたいと思います。
お久しぶりですおじちゃん！
カケル(翔)です！
なかなか自分も忙しくおじいちゃんのとこに
いけなかったので元気な様子が写真で伺えて
なによりです。
そしておじちゃん、おばちゃん、唯ちゃんも
元気そうでよかったです。
自分も元気にしてます。
ライブ来てくれるそうで本当にありがとうご
ざいます。当日会って少し話しましょう！
でわ失礼します！
いよいよ１週間後にライブだな。
みんなで楽しみにしているぞ。
好きなことをとことんやるのは素晴らしいこと。
そういうものが見つかったの良かったと思うよ。
アツシにも宜しく！