仕事で少し遅れてライブ会場に着いた。

いつものメンバーと新しいメンバーを前に、
のりまきがギターを抱えて、歌声を響かせていた。

すっと溶け込める雰囲気、柔らかな笑顔、
みんなから遅刻者に向けられる眼差しが温かい。

今年最後ののりまきのライブが土曜の夜にあった。

思い立って誘った高校時代のバドミントンのダブルスのパートナー、
きんちゃん夫妻も足を運んでくれていた。
テーブルの上に生ビールが仲良く並んでいた。

今回のライブは今までとはまた一味違っていた。

のりまきの歌声や爪弾くギターの音色と、
仲間が共振する感覚のような一体感がいつもよりある。

音の扉の向こう側に入れたような気分だった。

新しい仲間とのコラボレーションや、
以前のバンド仲間とのカバー曲のキャッチボール。

柄にもなくセンチメンタルな気分に酔いしれて、
どっぷりのライブの夜に浸っていた。

※王様の耳はロバの耳(のりまきのブログ)
http://blog.livedoor.jp/norimaki/

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