一票の基準

2012年12月7日エッセイコメント (2)

某放送局のニュース番組に各政党の代表が出ていた。

多分――
それぞれの立場から、
それぞれの主義主張を論じていた。

シンプルに考えて――

命を脅かす原発はどう考えてもない方がいい。
自然に溢れる力を自然と一緒に共有すればいいじゃないか。

人と人が命を奪い合う戦争は絶対にあってはならない。

人が人であるための大切な決まり(憲法)は、
平和を愛するトップランナーの日本人の１人として、
もっともっと大切に育みたいと思う。

そして、景気は少々悪くても、
身の丈にあった暮らしをしようと僕は思う。

それに……
誰もが笑い合える世の中がいい。

今度の選挙の一票は妻や子供としっかり話し合い、
思いを込めて、一票の基準をしっかり定めて、

僕たちの代わりとなる人に託したいと思う。

おふく

2012年12月13日0:16

羽生遊さん、お久振りです。
（私の）前回の日記へのコメントをありがとうございました！
今更ながらすみません。。

原発。
私の中では微妙で。
正直に言いますと、あった方がいいけれど、ない方もいい。どっちも欲しい。と。

電気代値上がりを考えると「こんな不景気に・・・」と思うし、自然界に不要なものを人は何故作ってしまったのかと憤りを覚えるし。
うまく言えないけれど、答えが出せない。それが正直な気持ちなのです。

だから、”脱”や”卒”を語る人たちが政治屋に見えて仕方なく。。

＞誰もが笑い合える世の中がいい。
どうしてなんでしょうね。何故できない？はがゆいですよね。
サッカーをテレビで見ていたときの話。
日本ｖｓ（忘れましたが）どこかの中東の国との試合。
相手国がファインプレーをしたとき、会場は拍手のうずでした。
「こんなことができるのに、なんで戦争してんの？」と、つい旦那に尋ねてしまいました。
苦笑いをしている彼を見、瞬間、野暮だなと思いました。
諦めている自分がいるのです。

町で街頭演説している人を見て、「そうかぁ。一生懸命なんだな。あの人。」そう、羨ましく思います。
こんな私は、せめてでも沈思黙考・・・一票を投じようと思います。

長文すみません。。

羽生遊

2012年12月13日10:34

おふくさんへ
お久し振りです。
そして久し振りのおふくさんからのコメント、ありがとうございます。

今回の選挙、僕は命、笑顔をテーマに一票を投じようと思います。
難しいことは確かに大切なのかもしれませんが、
シンプルに一緒に暮らす家族や周りのみんなが笑顔でいられるように、
大切な重い一票を投じようと思います。

＞「こんなことができるのに、なんで戦争してんの？」

おふくさんの疑問、凄く大切なことだと思います。