才能に恵まれ、努力を惜しまず、
世間に名を轟かせ、今をときめく人がいる。

果たして今の自分はどうか――

ふと、凡才という言葉が頭に浮かんだ。
自分には特に際立った才能もない。
考えて見れば、大きな夢を抱いたこともなかった。

凡才を究めたらどこに行くのだろうか――

そんなことを考えていたら、
これからの人生、楽しみが増えたような気がした。

コメント

naochan
2013年2月5日17:42

私は、懦夫(だふ)と言う言葉を使った
相田みつをの詩が大好きで、今も壁に貼っています。

とっても共感できるので。
「懦夫リンリン」と言うものです。
まさしく懦夫はわたしなので・・・・エヘヘ

羽生遊
2013年2月7日10:34

naochanへ
おはようございます。
懦夫という言葉、初めて知りました。
人は謙虚さが薄れてしまった時、
大切にものを失ってしまうのかもしれません。

懦夫という言葉の中にある大切のもの、
naochanはそこをしっかりと掴んでいるんだと思います。

走ってきた速度をゆるめて、
もう少しゆっくりと周りを見渡したいこの頃です。

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