人間と国家――ある政治学徒の回想(上) (岩波新書)
2013年3月9日 読書
現在、ちびちびと読書中の一冊。
何ヶ月前の新聞に著者の特集が出ていた。
勉強不足の自分がおぼろげに思っていたことを、
著者の坂本義和氏は鋭く語ってくれていた。
国家の中にあって、人間とは何なのか。
他者を認めながらも、
アイデンティティを持ち続けることとは……
平和を愛し、真っ向から戦争を拒絶する著者の渾身の叫びが、
優しくも力強く綴られた作品だ。
シンプルな感性が鈍っていないだろうか。
考えることを考えよう。
面倒くさいことから逃げないようにしよう。
人が人であるために。
何ヶ月前の新聞に著者の特集が出ていた。
勉強不足の自分がおぼろげに思っていたことを、
著者の坂本義和氏は鋭く語ってくれていた。
国家の中にあって、人間とは何なのか。
他者を認めながらも、
アイデンティティを持ち続けることとは……
平和を愛し、真っ向から戦争を拒絶する著者の渾身の叫びが、
優しくも力強く綴られた作品だ。
シンプルな感性が鈍っていないだろうか。
考えることを考えよう。
面倒くさいことから逃げないようにしよう。
人が人であるために。
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