時々思いついたように、仕事が終わると散歩に出る。
特に場所は決めていない。赴くままにのんびりと歩いてくる。
先日も近くの公園を抜けて、小一時間歩いてきた。
誰もいない暗い公園。野良猫と挨拶を交わし、
寒風を頬に受け、たったひとり歩いた。
物音はほとんどない。恐ろしいほどに静かな時間だ。
空にはかすかに星、公園を抜けると東京タワーが見える。
都会に生きることが窮屈に思うことが若い頃からたまにあった。
そんな時はいつもひとりで歩いていたような気がする。
ただいまと言って、家に帰る。
妻が晩御飯の支度をしていた。
特に場所は決めていない。赴くままにのんびりと歩いてくる。
先日も近くの公園を抜けて、小一時間歩いてきた。
誰もいない暗い公園。野良猫と挨拶を交わし、
寒風を頬に受け、たったひとり歩いた。
物音はほとんどない。恐ろしいほどに静かな時間だ。
空にはかすかに星、公園を抜けると東京タワーが見える。
都会に生きることが窮屈に思うことが若い頃からたまにあった。
そんな時はいつもひとりで歩いていたような気がする。
ただいまと言って、家に帰る。
妻が晩御飯の支度をしていた。
コメント
私は、だんなさんの両親に食事を運んでいた時に、
帰りがけ、ふっと空を見上げ、星を眺めて、
『今日も、無事に終わった』と知らず知らず感じていたように思います。
当たり前の日常の中に、ほっとする瞬間を感じることがあります。
ささやかな幸せもささやかな日常に転がっているようです。
空って、やっぱりいいですよね。