「理不尽だなぁ」と思うことが世の中には多い。
理不尽さの尺度はそれぞれに違えども、
大人になるにつれて、その理不尽さに慣らされて、
「まぁ、いいか」と諦めてしまうことも多いと思う。

社会に揉まれるとはそう言うことなのかもしれないが、
間違っていることは、間違っているんだと、
やっぱり叫び続けていたいと僕は思う。

息子たちもそんな理不尽さに立ち向かい、もがいているようだ。
自分の足りないところを認め、
妥協しなければならないこともあるだろう。
それでも、心の奥底では自分をしっかり持ち、
社会の荒波の中、堂々と真っ直ぐに歩いて欲しいと思う。

果たして、自分はどうか――

立ち止まり自分に問いかけてみようと思う。

コメント

naochan
2015年6月5日10:32

旦那さんは、通勤途中で、毎日、信じられない人種に会うと
言っています。

小さいことですが、世の中を象徴していると思います。

私も息子も、今まさしく立ち止まっています。

羽生遊
2015年6月6日14:21

naochanへ
古い考えと思われてしまうかもしれませんが、
世の中には不変のこと、忘れてはならない大切な思いがあると
僕は思っています。

naochanの旦那様も日々そんな思いと向き合っていらしゃるようですね。
小さなことに目を向けること、大事だと僕も思います。

それに、苦しい時、もがいている自分に気が付いた時、
立ち止まること、すごく大事だと思います。

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