毎年、年末は土日を利用して群馬に住む父に会いに行きます。
子供が一緒の時もありましたが、
皆、成人した最近は僕がひとりのことが多いです。

「彼氏がいれば仕方ないな……」

来る予定だった娘が来られなくなり、父はちょっと寂しそうでしたが、
大人になった孫娘のことを思う気持ちは、何も変わりありません。

どこに行くわけでも、何をする訳でもなく、
ただ炬燵に足を入れ、ご飯を食べ、あれこれと語り合う。

師走の慌ただしさから、ちょっと離れて、
束の間のゆるい時を過ごしてきました。

コメント

まるこ
2017年12月26日17:44

お父様お元気でしたか?
離れて暮らすと気がかりな事が多いですよね。
空っ風大丈夫でしたか?
我が家は大晦日に金沢に住む孫が来ると両親盛り上がっています。
娘が帰っても指してご馳走はないのですが、孫のリクエストですき焼きとお汁粉だとか(笑)夫の仕事の都合で年末年始帰省出来ませんが、元旦のニューイヤー駅伝で高崎市役所から関越高崎インターまでの区間が実家の側ですので見て郷愁に浸ってます。
慌ただしい年の瀬にゆったりとした素敵なお時間お過ごしになれて良かったですね。

naochan
2017年12月27日0:20

時の経過を思いますね。
去年は、ああだったね、とか、そう言えば、昔は・・・などと
思い出と成長とを話していると、ふと、親の歳を感じる時がありますね。
自分も確実に歳を重ねていますが、親の歳は、少しばかり早く感じます。

羽生遊
2017年12月27日21:55

まるこさんへ
僕が行った日は寒さはそれほどではなく、空っ風もない日でした。
ただ、日曜の朝、ちょっとだけ早く起きて近所を歩いたのですが、
さすがに横浜とは寒さが違いました。
駒形のインターから父の家までの間、
駅伝による通行止めの案内板が所々にありました。

父は85歳には思えないタフガイで、
行った翌朝もまき割りに精を出していました。
僕も少し手伝ったのですが、翌日は筋肉痛になってしまいました(笑)

羽生遊
2017年12月27日22:03

naochanへ
最近、父親が今の自分の歳の頃はどうだったろう、なんて考えます。
55歳の時の父親は、今の僕よりもずっと威厳があって、
大きい存在だったように思うのです。

家業を継ぎ、追いつけない背中をずっと追いかけて、
いつの間にか、父親は80代になっていて……
時を経た今が確実にあって、それでも振り返る思い出があって、
親と子の縁は結局は切れないものですね。

naochan
2017年12月29日23:22

息子が、結婚して初めての年末です。
羽生遊さんの様な気持ちで、これからの長い人生、
帰省をしてくれたら、と思うばかりです。

羽生遊
2017年12月31日0:05

naochanへ

naochanのブログをずっと読ませて頂いて、
息子さんとの温もりある温かい関係は、
少しはわかるような気がしています。
巣立つからこその絆が、きっと深まると思います。

今日、長男が家族3人で来ました。
孫の笑顔に癒され、酒を酌み交わし、
今までとはひと味違う年末のひと時を過ごしました。

まるこ
2017年12月31日9:22

お世話になりました。
来年もよろしくお願いします。
どうぞ良いお年をお迎え下さいね。

羽生遊
2017年12月31日19:25

まるこさんへ
こちらこそ、お世話になりました。
来年も宜しくお願いします。

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