4年ぶりに父親が横浜に来ました。
厚木にいる僕の妹の家に寄り、その足(タント)でうちに来ました。
孫たちに囲まれ、ひ孫の成長に頬を緩めて、
一夜の家族の団らんを楽しんでいるようでした。
帰りは父の運転するタントに便乗して、僕も空っ風吹く群馬へ。
息子の運転は信用ならぬとばかりに、
86歳の父は、環八を抜け、関越、北関東道と
ひとりでハンドルを握り続けました。
いつもの師走より少しは暖かな群馬も、
さすがに横浜に比べれば、風は冷たく頬に沁みます。
56歳の息子との一日は、父親にとってはどんな日だったのか。
前橋まで送って貰った翌日。
電車に揺られてクリスマスイブの群馬に別れを告げました。
厚木にいる僕の妹の家に寄り、その足(タント)でうちに来ました。
孫たちに囲まれ、ひ孫の成長に頬を緩めて、
一夜の家族の団らんを楽しんでいるようでした。
帰りは父の運転するタントに便乗して、僕も空っ風吹く群馬へ。
息子の運転は信用ならぬとばかりに、
86歳の父は、環八を抜け、関越、北関東道と
ひとりでハンドルを握り続けました。
いつもの師走より少しは暖かな群馬も、
さすがに横浜に比べれば、風は冷たく頬に沁みます。
56歳の息子との一日は、父親にとってはどんな日だったのか。
前橋まで送って貰った翌日。
電車に揺られてクリスマスイブの群馬に別れを告げました。
コメント
そうでしたか、群馬の空っ風。笑。
本場の空っ風は空気も冷たく厳しいでしょ?
先日母を実家で過ごさせましたが寒さに閉口しておりました。
あの空っ風に向かって片道11キロを自転車通学していた高校時代。
私もタフでした。笑。
冬は上毛三山や谷川岳、荒船山や子持山、浅間山が綺麗に見えますね。
新幹線で高崎に着く時観音山の観音様に手を合わせる私です。
幼い頃から見慣れた風景です。
乾いた風、木枯らし紋次郎を思い出します。←古い?(笑
さて、お父様のご健在さ、良いですね。
86歳とは、本当にお若い。
そして、羽生遊さんも親孝行やといつも想います。
このお父様にして羽生遊さんあり、ですね。
いつまでもお元気で、とお声を掛けたくなります。
群馬の寒さは、まるこさんの仰るようにこちらとは違って
冷たく厳しく、心の強さが試されるようです。
自転車で空っ風を走ったという高校生のまるこさん、
その姿を想像すると失礼ながら微笑ましくもあります。
きっと頬は紅く染まっていたんでしょうね。
父親の家からは赤城の全貌が見渡せます。
厳しい寒さでも、いつも変わらずどっしりとした赤城山。
群馬は僕にとっても、故郷と言える場所なのかもしれません。
「あっしには関わりねぇ」と言いつつ、弱気を助ける紋次郎。
古くてもいいじゃないですか。空っ風は紋次郎で良いですよね(笑)
うちの別居の両親は群馬と横浜でそれぞれに元気です。
だから息子の僕は親孝行らしいことは何にもしていないのですが、
その分、カミサンには苦労をかけていると思っています。
同居している母親、ちょっと遠くにいる父親。
2人の間を適当な距離を保ちながらという感じです。
いつも温かいお言葉、ありがとうございます。