先日、今の仕事を始めて間もない頃に、
お世話になった方と久しぶりにお会いしました。
お世話になったというよりも、育てて貰った方のひとりです。

誰にも人生にゴールがあるように、
その方も近づくゴールを受け止めつつ、
精一杯、生を全うしようとしています。

「はぶさん、いくつになったの」

真っ直ぐに僕を見つめて、僕のことを気に掛けてくれました。
ふっくらとしていた体は随分と痩せてしまいましたが、
穏やかな笑顔は昔のままでした。

人との関わりの大切さ、自分よりも相手の身を案じる気持ち。

そして、先日も人生を生き抜くことの意味を、
その方から教えてもらいました。

コメント

naochan
2019年3月6日23:03

先達への大きな尊敬の念、しかと感じました。

そんな羽生遊さんのお人柄を私は、尊敬しております。

まるこ
2019年3月7日9:49

羽生さんお人柄がよくわかる日記ですね。
人を敬う気持ち、尊敬する気持ち。これは大切な事ですね。
大切な事と誰もが分かっていてもなかなか気付かない日常。
私も気付き、学び、そんな人生を送りたいです。
いつも羽生さんから教えて頂いています。ありがとうございます。

羽生遊
2019年3月7日21:30

naochanへ
こんばんは。
若い頃には感じなかったことを、少しは感じられるようになったのでしょうか。
市井に住む決して著名でない人たちにも、教えられることはたくさんあります。
そして、このブログでお付き合いさせて頂いている方たちからも、
学ぶこと、教えられることが山ほどあります。

naochanからの身に余る言葉に恐縮しています。
尊敬の念は、そのままそのままnaochanにもお返ししたい思いです。
ありがとうございます。

羽生遊
2019年3月7日21:41

まるこさんへ
こんばんは。
自分では気が付くことがてきなかったことを、
周りの人がふと気付かせてくれることがあります。
今回のお世話になった方との交流も、まさにそんな時間でした。

このブログを通じて、喜怒哀楽、なんだかくだらないことも含めて、
日常の諸々を綴っているわけですが、
まるこさんたち、ブログ仲間の皆さんの影響を受けていることは確かです。

当たり前ですが、まるこさんが綴る日常と僕が綴る日常は、
決して同じものではないのですが、
どこかで繋がっている感覚、共有できている感覚があると思うのです。
僕もまるこさんに教えて頂いていること、たくさんあります。
ありがとうございます。

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