若い頃、人の心を傷つけてしまったこともたくさんありました。
心の扉を閉じさせ、好きなことを嫌いにさせてしまったこともあります。
自分の思いを遂げたいあまりに、周りに迷惑をかけてしまったことも数々。

振り返れば、若気の至りで済まされないこともありました。

それなりに齢を重ねたからこそ思うのかもしれませんが、
真っ直ぐに、今は生きたいと感じるのです。
今の世の中は理不尽なことが多過ぎるように思います。

いい大人が何言ってんだとか、現実を見ろよとか、
そんな声が聞こえてくるようでもありますが、
今の社会に思いを巡らせた時――
真っ直ぐな気持ちを持ち続けようと感じています。

コメント

まるこ
2019年6月12日12:03

真っ直ぐにぶれない生き方。潔く素敵ですね。
私もかくありたいと思いつつ、横道にそれたり、長い物に巻かれてみたり…^^;
そんなこんなの毎日です。
でも1つだけ譲れない物があるんです。
これはいくら親でも、兄弟でも、譲れない私の核とでも言いますか…
それは夫との暮らしです。これだけは何があっても曲げません。
羽生さんの様に意識づけして生きる事は尊いと思います。そしてそうありたいと願うお気持ちに僭越ながら拍手をお送ります。
私も私であり続ける日々を送りたいものです。

羽生遊
2019年6月12日17:50

まるこさんへ
偉そうに書きましたけど、そうありたいと思っても、
曲がりくねっているのも現実ですね(笑)
ただ、真っ直ぐと言っても、自分と違う意見に耳を傾けなかったり、
批判するだけだったりではなくて、しなやかさも大切ですよね。

まるこさんの譲れないもの、感激しています。
まるこさんのブログを拝読させて頂いていて、
いつも根底に流れる夫婦愛を感じています。
僕も見習います!

naochan
2019年6月14日16:56

その時々で、自分を振り返り、これからは
どう生きるかを考えるのは大事ですね。

だんなさんは、最近の日本を予見していた、と
先日、言うのです。
具体的には、分からないですが、何だか違う、
正直に、真っ直ぐに生きにくい、
そんな気になる、と。

自分では、迷惑をかけずにと思っていても
そう出来ないのが世の中です。
でも、それを受け入れる柔軟さが壊れ、攻め立てられる。

偉そうですが、大したことない私が言います。
人間の質が落ちた、そんな気がします。

だから、呑み込まれない様に、
自分を見失わない様に、正直に、まじめに
生きていきたいです。

naochan
2019年6月14日16:59

すみません。ご心配をおかけしました。
いつも、温かいコメントをありがとうございます❗

羽生遊
2019年6月14日17:24

naochanへ
naochanご夫妻がそれぞれに感じている今、僕も全くの同感です。
そんな昨今だけど、何ができるのか、何を伝えるのか、
身の丈にあったできることからすればいいと、ずっと思っています。
naochanの歌もそうだと思います。

批判するばかりでもいけないし、批判することを恐れてもいけない、
場合によっては孤高の人となっても、真っすぐを貫きたいと思うこの頃です。

こちらこそ、いつもエールを送って頂き、励みにしています。

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