年1回程度、必ず会って飲み語らう人がいます。
先日も週末にその人と地元の中華料理店で差し向かいで飲みました。

それぞれの近況、お互いの子供たちのこと、
飲み物はビールから紹興酒となり、
ほろ酔いの一線を少し越えて、それぞれの意見をぶつけ合いました。
その人と飲む時は、それが定番のようになっています。

自分を主張することと、相手の意見に耳を傾けること、
その上で、もう一度自分を見つめ直すこと。

少々面倒臭いことですが、物事の真理に近づこうとする時に、
大切なことなのかもしれません。

「じゃ、また来年ですね」

外は雨、店を出て、右と左に分かれて、
お互いふらりふらりと家路を目指しました。

コメント

まるこ
2019年6月30日11:36

おお、羽生さんも素敵なご友人との会食でしたか!!
皆さん親交を深めていらっしゃるようですね。羨ましいです。
私は自発的に動くことが無く、皆さんを羨ましがるばかり。これではイカンと今年からちょっと出るようにしました。すると世界がちょっとだけ広がる気がしまして、どんどん欲張りになっています。羽生さんとご友人の間柄。本当に忌憚のないご意見を交わせる素敵な間柄ですね。どうぞ長くその親交を深め続けて下さいね。

naochan
2019年6月30日21:28

羽生遊さんらしいなぁ、て思いながら、
議論出来るお相手がいる、なんて素晴らしい事でしょう。
羽生遊さんの真摯にお相手に向かう姿勢が
大好きです。
また、来年!なんて、まるで「七夕」ですね、笑

羽生遊
2019年7月1日16:05

まるこさんへ
実情はオヤジ2人が飲んだくれているだけなのですが(笑)、
それでも、違う意見を忌憚なく言い合える大切な友人だと、
僕の方は勝手に思っています。
まるこさんはとても活動的で、フットワークもいいなと思っています。
軸とする自分があって、外に目を向け、少し世界を広げる。
なるほど、まるこさんの考え同感です。

羽生遊
2019年7月1日16:13

naochanへ
つきあってくれるお相手は「めんどくせぇな」なんて、
思われているかもしれませんが、それでも縁が続いていれば良いのかと、
勝手に年1度の飲み会を継続中です(笑)
ユーモアも持ちつつも、真剣に物事に思いを巡らし、
人との縁は大切にしたいと思っています。

笑いあり、涙あり、時に怒りありですね。
naochanの周りの方たちとの付き合い方も、もちろんリスペクトしています。

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