館山に住む恩師は、退職後始めたカフェに被害を受けました。
南房総に住む、伯父夫婦は停電を凌ぎ、日常を取り戻そうとしています。
四街道に住む従姉家族もまた、台風の影響から脱しようと懸命です。

暮らすこと、日常を営むこと、平穏に暮らすこと。

自然は人の暮らしを奪おうと思って、
猛威を振るっているわけではありません。
人は自然に対して余りにも無力です。
否、無力だからこそ、畏敬の念を持って、
自然と共存し続けなければならないと思います。

国は、人は、自然の力がこの社会を襲ってしまったことにを受容しながらも、
被害を受けた人たちに、コミュニティ―に、
でき得る限り、温かい手を差し伸べるべきだと思うんです。

誰が大臣になったとか、どこかの会社の社長がやめたなんて、
はっきり言って、どうでもいい。

大切なことは、人が人としてただ暮らせることだと思います。

コメント

naochan
2019年9月12日22:48

電気がいかに、当たり前に生活の中にあるかを思い知ります。
暑い中、体調を壊されていないか、特にご高齢の方は、大丈夫か
ご不自由だろうと思いながら、何も出来ず、日々を過ごしています。
人は、自然の前に本当に無力ですね。

一日でも早い復旧が出来る事を祈ります。
そして、その作業に携わっておられる方々にも、感謝の気持ちが
沸きます。どうぞ、お身体を大事にして、頑張ってください。と。

羽生遊
2019年9月13日8:58

naochanへ
おはようございます。
これからも、様々な災害に襲われることがあるはずです。
電力や水の大切さは失ってみてからわかるのですが、
災害時に備えるコミュニティー作りの大切さも、感じています。
それは災害時のみならず、平穏な日常での人との関わりにもあると思います。

叔父夫婦も、従姉家族も少しずつですが、平常に戻りつつあるようです。

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