飲み友達でもあるヒロシさんが運営するクライミングジム・アラジン。

ここ数年、娘の影響を受けて熱中しているカミサンと一緒に、
僕も時々、登らせて貰っています。

クライミングはオリンピック種目にもなり、
ボルダリングを主に、様々な年齢層に流行っているようですが、
僕が感じているクライミングの魅力は、
楽しみの基準がそれぞれの自分自身に中にあることだと思っています。

他者と競うのではなく、自分自身と向き合うこと。
僕はそこに導かれて、ヒロシさんのいるジムへと足を運んでいます。
ヒロシさんも上級者とか初心者とか、子供とか大人に関係なく、
平等に、それでいて個人の目的をどこまでも尊重して、
アラジンをずっと運営しています。

カミサンはと言うと、登っている時はとにかく楽しそう(笑)
水を得た魚のように、壁に取り付いています。
自他ともに認めるクライミング大好き人間で、
今年は世界選手権も観戦に行ってしまいました(笑)

スポーツ界の現状を見ると、他者を蹴落としでても勝つこと、
何がなんでも金メダルを獲ること、スポーツで儲けること……

土曜の夜、誰に強制されるわけでもなく、
壁に取り付き、跳ね返され、楽しさと悔しさの汗にまみれいてると、
スポーツの本質に少しだけ触れているような気がします。

コメント

まるこ
2019年9月29日9:49

クライミング…!
ご夫婦でなさるなんて素晴らしい!!
私などテレビで見ただけで「無理!」とあっさり諦めています。
あの壁に登るなんてどうすればできるのだろう?と首を捻ってます。
素敵な飲み友達さんの素敵なジム。
スポーツの秋を満喫なさって下さいね。

羽生遊
2019年9月29日10:40

まるこさんへ
おはようございます。
夫婦でと言っても、僕はカミサンのサポート役のようなもので、
ゆるい課題を、ただただ楽しんで登っているだけなんです。
クライミングと言うと少し前までは敷居の高さをかんじていたと思いますが、
老若男女、誰でも楽しめるスポーツのひとつだと思います。
僕のような初心者が登れる課題がたくさんあります。

機会がありましたら、まるこさんご夫婦も是非!
お仕事柄、旦那さんはきっとぐいぐい登れるでしょうね。

naochan
2019年9月29日22:32

「アラジン」は、お店の名前ですね、笑

クライミングは、怖いだろうなぁ、と思いますが、不安定な面を攻略できたら、楽しいんだろうなぁ、と想像できます。
奥さま、はまってられますね、凄い❗
高所恐怖症でも、大丈夫ですか?
その前に、私は、身を軽くしなきゃ、笑

羽生遊
2019年9月30日18:03

naochanへ
そうです、アラジンはジムの名前なんですが、
以前、ヒロシさんに由来を聞いたところ、
彼のインスピレーションとのことでした(笑)

今、流行っている「ボルダリング」は、
低い壁をロープを使わずに登るので、
高所恐怖症の心配はほとんどないと思います。
登りやすい課題もたくさんあるので、naochanでも大丈夫。

機会がありましたら、是非やってみて下さい。

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