母校のアスリートをサポートしているヒライ君からの依頼で、
二人の女子アスリートと関わる機会がありました。

ひとりは、11月のデフフットサルのW杯を控えたMさん。
デフフットサルとは、聴覚障害の方たちのフットサル。
Mさんは母校の1年で、その日本代表です。

恥ずかしながら、僕もデフフットサルは知識不足でしたが、
補聴器を外した音のない世界でのフットサル。
真剣に、仲間を慕い、世界を見つめるそのまなざしは、
どこまでも真っすぐでした。

そして、もうひとりは同じく母校1年のOさん。
陸上競技、昨年の400mハードルのインターハイ優勝者です。
残念ながら、先週の大きな大会は棄権してしまいました。
それでも、今の自分のコンディションを冷静に見つめ、
その先の自分をイメージして、来シーズンの更なる飛躍を目指しています。

若い後輩、二人がそれぞれの競技に真剣の取り組む姿勢から、
自分の仕事への取り組み方を、見つめ直された思いです。

自分に何ができるのか——
まだまだ、勉強です。

コメント

まるこ
2019年10月23日16:13

それは貴重な体験なさいましたね。
真っ直ぐに何かに向かっている人の姿って素晴らしいですね。
私はちょっとしたご縁があって高校時代「聾学校」へ出入りしておりました。
そこで聞かされた「聞こえない事での差別や区別」自分の事のように悔しく悲しく。
一念発起して「聾学校の社会科の教諭」に目標を定めましたが、父の猛烈な反対に。
挙句には「勘当だ!」と言われ、泣く泣く諦めました。そこで社会科を生かせ、人に喜んで貰える仕事をと考えて旅行屋に。お客様には耳のご不自由な方もいらして下さり「楽しかった、ありがとう」と手話でお話し下さった時の嬉しさを思い出しました。あ、話が逸れましたね。

何事も真剣に向き合う姿を知れば、そのパホーマンスに感動するのは至極当然だと思います。それって素晴らしいですね。

naochan
2019年10月23日17:06

応援コメントをありがとうございます❗

真剣に競技に立ち向かう姿は、聞くだけでまもや感動なのに、増な

naochan
2019年10月23日18:43

すいません。電車内で書いてて、途中で送信してしまったみたいです。
途中からコピペします。ごめんなさい。

真剣に競技に立ち向かう姿は、聞くだけでも
感動なのに、近くでサポートされるとなると
彼女たちの気持ちもひしひし伝わってくるでしょうね。羽生遊さんのサポートは、絶対に心強いと思います。
頑張れ❗て、また会われたらお伝え下さい。
私も刺激を受けました。
ありがとうございます❗

羽生遊
2019年10月24日11:06

まるこさんへ
様々な障害への認知や理解、僕はまだまだ足りません。
これから、母校のパラアスリートたちと微力ながら関わっていくのですが、
話を聞き、共に考えながら少しずつ選手の目指すものへの
手助けができればと思っています。

高校時代に聾学校との交流があったとのことですが、
若い時の経験は、その後のお仕事や生き方にも活かされたと思います。
その貴重な経験はこれからのまるこさんの人生にもプラスになると思います。

羽生遊
2019年10月24日11:18

naochanへ
同期の友人、ヒライ君の誘いで母校の後輩たちのサポートに関わるわけですが、
彼の母校愛、選手たちを思う熱い気持ちに着いて行こうというだけなんです。
人の行動に影響を受けるってことありますよね。今回はそれです。

僕はまだ関わって間もないのですが、後輩たちから教えられることばかりです。
自分が目指すものへの情熱やひたすら自分と向き合う心、
彼ら彼女らは自分自身が忘れかけていたものを、思い出させてくれました。
naochanのエールも、是非、お伝えしたいと思います。

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