世界パラ陸上に挑んだ後輩たち3人は、
それぞれに掴んだもの、掴み損ねたものを携え帰国しました。
目指すは東京パラリンピック、収穫と課題を胸に挑戦は続きます。

2度目のデフフットサルW杯に挑んだこれまた後輩のMさんは、
全試合に出場し、チーム史上最高の5位の成績を収めました。
大会の存在すら知らない人たちが多かったと思いますが、
Mさんは日本代表の誇りを持って、コートに立ち続けました。

そして、スカッシュの神様と言われる坂本さん。
選手権の予選1回戦では、孫のような年齢の大学生相手に奮闘。
久しぶりの全日本での1勝は来年へとお預けになりました。
マスターズは貫禄の圧勝、日本では敵なし。
再来年、日本で開催される世界マスターズに照準を合わせています。

目の前にある大切なものを掴むために、
アスリートたちは全力疾走しています。
そんな人たちに僕は何ができるのか——自問自答はまだまだ続きます。

コメント

naochan
2019年11月20日9:27

羽生遊さんのお気持ち、きっと、選手の皆さんにとって大きなエールになります。
輝く目標に向かって頑張る皆さんを私も応援させて頂きたいです。

羽生遊
2019年11月20日14:57

いつも、励ましの言葉、ありがとうございます!
スポーツでも、音楽でも、それぞれに目標があり、
何らかの形で結果は出てくるものですよね。
でも、それ以上に大切なものがあると僕はいつも思っています。

自分にとって大切なもの、チームにとって大切なもの、
周りの人たちからの応援も、きっと力になると思います。

まるこ
2019年11月20日15:00

私もnaochanと同感です。
こんな力強いエールを受けて選手の皆さんももポテンシャルが上がるでしょう。
日々たゆまぬ努力をなさっている選手の皆さん。どうか日頃の成果が遺憾無く発揮出来ますように!!何かに向かって頑張る姿はいつも私に感動を下さいます。
私もその恩返しに一生懸命応援します!

羽生遊
2019年11月20日15:10

まるこさんへ
ありがとうございます!
何かまるこさんから僕自身にもエールを頂いているようで、
気が引き締まります。

少しだけサポートに関わった選手の方たちからは、
大会が終わって、ありがたい連絡を頂き、
もっとできる何かを、僕も模索しています。
スポーツ界に造詣の深い、まるこさんだからこその言葉、
大切に、忘れずにいます。

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