人には、それぞれの生き方、価値観、主義主張……
色々とあって当たり前ですし、それは認め合うものだと思います。

ただ、嘘はついてはいけません。
ましてや、人の上に立つ者は私利私欲も絶対にいけません。
この国のリーダーは、何かをはき違え、
そのリーダーを支える人たちも、ずっとただ従うだけの召使です。

この国の史上最長在位期間のリーダーの政権は、
僕からすれば、史上最低の政権だと思っています。
市井のたった一人の庶民の意見には、もちろん賛否もあると思います。
でも、おかしいことはおかしいと言いたい。
やってはいけないことを、さんざんやっていることを、
やっぱり認めるわけにはいかないんです。

人は自分が信じているものを、否定することは難しいと思います。
自己否定は、もっと難しい……。
僕は今の国のリーダーを最高の反面教師だと思っています。

コメント

まるこ
2019年11月22日6:28

確かにやりたい放題ですね。現政権。
唯一民意を直接示せるのは選挙ですね。
しかしその投票率は驚くほど低い…。どうなんでしょうね?この実態。
我が家もそうですが自分の生活の追われると国政や県政や市政などに目を向ける余裕がなくなってしまうんでしょうね。それじゃダメです!
私には特に支持する政党はありませんが、個人的に応援している候補者に投票しています。現与党全てが悪い訳ではないんでしょうね。うまく言えないですが「白い巨塔」ならぬ「黒い巨塔」の現与党を内部でぶち壊す様な気概のある議員はいないのでしょうかね??これは極端な例ですけど、例えばタイ国。政治が混乱したりクーデターが起こると国民から絶対的な信頼をされている国王の鶴の一声で収まる。これってすごいな〜って思うんですよ。誤解ない様に申し上げますが天皇にその役割を果たせと言う訳では無いんです。単純に国政のトップの「喝」を入れられる人がいるってすごいな〜って思うだけで。野放しにするからやりたい放題やる。選挙で選んだ議員や国政、県政、市政を監視する事。これが必須ですね。

羽生遊
2019年11月22日15:35

まるこさんへ
こんにちは。堅苦しいテーマに丁寧なコメント、嬉しい限りです!
まるこさんの言う通り、投票率の低さは実生活と政治がリンクしてないと、
感じている人たちが多いからでしょうね。
まるこさんもそうだと思いますが、僕は逆に日常は国政や地方行政は、
日常に直結するものだとずっと思っています。

日本は曲がりなりにも、民主主義社会です。
僕たちの政治への監視方法の大きな手立てが、選挙権であるとも思います。
以前、まるこさんが女性参政権のことに触れられていました。
権利であると同時に義務でもあるほどの重さのあるものです。
タイの国王の代わりはこの国では僕たち国民ひとり一人だと思います。
政権忖度のあまりにも情けない現状のメディアも含めて、
私たちが怒る時なのだと感じています。
貴重なご意見、本当にありがとうこざいました!

naochan
2019年11月22日16:46

発信することが必要なのかもしれません。
新聞のオピニオン欄とかに。

我が家でも「あるまじき行為や」とその手の
ニュースに怒りまくっています。
だけど、これで終わっていては、ダメですね。
一番の権利は、選挙権。
ええ加減、しっかりした人出てこないかな?
現政権の日本を憂える国民は、我が家にも二人います。
選挙で、この意見が反映される事を願います。

羽生遊
2019年11月22日22:21

naochanへ
勇気づけられるコメント、ありがとうございます。
人として、やってはいけないこと。
リーダーとして、やってはいけないことを、
この国のリーダーは残念ながらやり続けています。

naochanの言うように、様々な場面で発信し続け、
一人でも多く、選挙へと足を運べるような方向にしなければいけませんね。
僕の周りでも、怒り、呆れかえっている人たちがいます。

良識という言葉があまりにも重く感じるこの頃です。

マダムM
2019年11月23日10:55

香港での若者たちのエネルギーを、単なる暴動扱いしてはいけないと思います。
普通選挙権の獲得、日本の若者は当然の権利として無駄にしていますが、香港の人達にとっては死活問題ですよね。
折角の選挙権を無駄にしている我が国で、テレビを視るだけで現政権を批判している限り理想の政権は生まれないでしょうね。我が家では必ず投票には行っています。

羽生遊
2019年11月25日10:30

マダムMさんへ
おはようございます。
マダムMさんの言う通り、香港とは状況は違えど、
日本にも同様のことがあったわけです。
為政者たちを厳しい眼差しで見つめ、自分の意思を示すのが選挙。
マダムMさんご家族のように、選挙に必ず行く人たちが増えることが、
本当の意味で、民主主義社会になったと言えるのだと思います。
身近な小さなことから行動を起こすこと、
現在の自分勝手でやりたい放題の政治を立て直すのは、
僕たちに市井に暮らす人たちに、委ねられていると思っています。

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