群馬の桜
土曜の仕事を終えて、娘と2人、群馬の父の家へ行きました。

横浜は雪も降る真冬のような週末——
父の住む前橋は雪はなかったのことでしたが、
日曜の朝の赤城山はうっすらと雪化粧でした。

父の家の庭には、桜の樹が一本あります。
遥か昔、横浜の公園から持って行き、
小さなサクランボの種から成長した樹。

今となっては、すっかり老木となったものの、
毎年、花が咲き、小さな実がたくさん生ります。

「開花していないかな……」

娘の願望は、さすがに叶いませんでしたが、
桜の蕾は少し膨らんでいました。
どんな時でも、季節は移ろい、花は咲くものです。

コメント

マダムM
2020年3月17日10:51

隣の大学の正門の桜、まだ蕾です。日当たりがいいので、もうじき満開かな。
ここ数年は開花が早いので、卒業式の記念撮影で賑わいますが、入学式には八重の桜になるのかしら? 駅に向かう時、お花見をしながら歩いています(^^♪

naochan
2020年3月17日14:36

お父様は、喜ばれた事でしょう。
孫娘は、特に可愛いらしいですよ。
今年の桜は、皆の気持ちに希望をくれる、
そんな気がしますね。

まるこ
2020年3月17日16:03

群馬は都内に比べると少し開花が遅いですものね。挿し木の桜が老木まで成長したなんて素敵です。鉄人なお父様お元気でしたか?お孫さんにお会いできてさぞかし嬉しかったでしょう。母が孫達と会う時はメロメロですから、なんとなく想像できますね。赤城下ろしは大丈夫でしたか?私は高崎に帰りお墓参りすると風が強く吹きます。群馬埼玉の冬は風がつきものですものね。赤城の千本桜は綺麗ですよね。またその頃お出かけください。羽生さんと赤城でばったりお会いするかも知れないと思うとワクワクします。

羽生遊
2020年3月17日21:22

マダムMさんへ
学校と桜って、やっぱいい組み合わせですよね。
うちのすぐ目の前に母校の高校があり、ちょっとした桜並木になります。
さりげない日常の中で、花見をするのもいい気分です。
誰がなんと言おうと、花見はさせてもらいます(笑)

羽生遊
2020年3月17日21:27

naochanへ
確かに孫の中でも、娘はやっぱり可愛いようです。
夏は一緒に山に登ろうと、早くも約束を取り付けていました(笑)

毎春、同じように咲く桜ですが、その時々の社会状況、人の心持ちで、
見え方が少し違ってくるのかもしれません。
それでもnaochanが仰るように、今年の桜は少し特別なような気がします。
希望の桜となれ、ですね。

羽生遊
2020年3月17日21:34

まるこさんへ
鉄人の父も米寿となり、心の丸さが増えたような気がします。
それでも、その桜の樹によじ登り、枝おろしをしたんだと、
娘に自慢をしていました(笑)
15日の朝は真冬を感じるようで、赤城下ろしも少し体感しました。
霜が降り、バケツに氷が張り、横浜とはやはり違います。
まるこさんは空っ風に鍛えられた本物ですからね。

赤城でばったり会った時のために、お互い名札をつけときましょうね(笑)

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