全国一斉に緊急事態宣言が解除されました。
その良し悪しは個々の判断になると思いますが、
僕の中ではその答えは出ていません。
ただ、いくつか思うことはあります。
今回の解除に至った経緯は、国のリーダーや自治体のリーダーたちの、
手柄でもなんでもなく、非常時の暮らしを、
必死に模索し続けたひとり一人の頑張りにあるということ。
色々な制約や要請があった中、誰もが自分で考え、自分で行動をしたはずです。
ある人はステイホーム、
ある人はできる範囲での仕事、
家にいる子供たちと貴重な時間を過ごした人もいれば、
暮らしを維持するために、薄氷を踏みつつ汗水たらした人もいます。
ここに正解、不正解は絶対にないと思います。
答えはひとつだけではなく、それぞれの立場、個々にいくつもある。
そして、まだまだ迷宮は続きます。
そして、もうひとつ――。
今回のウイルスが原因で亡くなった多数の人たちがいて、
今も尚、病魔に苦しんでいる方もいて、
やむなく家業を廃業した方や、借金を増やし必死にもがいている人たちが、
この国の至るところにたくさんいるということです。
他国と比較してどうのこうのではなく、
そんな人たちの存在が実際にあることに、
慈悲ある目を向けられる社会であって欲しいと願います。
そんな社会にできるか、できないか、
今、僕たちにも託されていると思います。
その良し悪しは個々の判断になると思いますが、
僕の中ではその答えは出ていません。
ただ、いくつか思うことはあります。
今回の解除に至った経緯は、国のリーダーや自治体のリーダーたちの、
手柄でもなんでもなく、非常時の暮らしを、
必死に模索し続けたひとり一人の頑張りにあるということ。
色々な制約や要請があった中、誰もが自分で考え、自分で行動をしたはずです。
ある人はステイホーム、
ある人はできる範囲での仕事、
家にいる子供たちと貴重な時間を過ごした人もいれば、
暮らしを維持するために、薄氷を踏みつつ汗水たらした人もいます。
ここに正解、不正解は絶対にないと思います。
答えはひとつだけではなく、それぞれの立場、個々にいくつもある。
そして、まだまだ迷宮は続きます。
そして、もうひとつ――。
今回のウイルスが原因で亡くなった多数の人たちがいて、
今も尚、病魔に苦しんでいる方もいて、
やむなく家業を廃業した方や、借金を増やし必死にもがいている人たちが、
この国の至るところにたくさんいるということです。
他国と比較してどうのこうのではなく、
そんな人たちの存在が実際にあることに、
慈悲ある目を向けられる社会であって欲しいと願います。
そんな社会にできるか、できないか、
今、僕たちにも託されていると思います。
コメント
コロナは感染以外にも多くの困難や苦しみをばらまいています。
コロナで亡くなった方。本当にお気の毒です。
が、生業が立ち行かなくなり亡くなられた方は更にお気の毒です。
救いの手を差し伸べるだけで救われたかも知れない命です。
とにかくこの国のやる事の遅さばかりが露呈して情けないです。
「よし、思い切った支援をやれ!責任は俺が取る」という気骨ある政治家はいませんでしたね。
私ごとですが夫も公共性の高い仕事ゆえ通常勤務でした。
医療機関ばかりがフューチャーされますが、コロナ感染を恐れながらも影で生活の下支えをしている人も沢山います。そんな人にも特別に危険手当を出しても良いじゃん!って勝手な事思っています。
コロナは無くなる事はないでしょう。いかに世界中が国境を越えてワクチンや特効薬を作り出さねば、この波はずっと続くのでしょうね?
これからの新しい生活スタイルは人と人とが距離を取る事だと言います。
確かにそうなんでしょう。感染予防のためには致し方ないですが、心の距離や無関心が蔓延しない事を願います。
おはようございます。
緊急事態宣言は解除されたものの、継続した行動も求められていますよね。
まるこさんが言うように、助けを求めていた人たちがたくさんいたはずなのに、
国や自治体の対応は残念ながら、遅すぎる面もありました。
>「よし、思い切った支援をやれ!責任は俺が取る」
非常時のリーダーの姿はこの言葉にも表れていると強く感じます。
まるこさんのご主人のようにリスクを背負い、頑張った人もたくさんいます。
そんな人たちも報われて欲しい、それぞれの地域で踏ん張っていた人たちも、
大いに報われて欲しいと思います。
今回の件で身近に感じた感染症の脅威ですが、世界に目を向ければ、
様々な感染症に苦しむ人たち、戦争や紛争に苦しみ続ける人たちがいます。
小さな存在の僕たちですが、決して自分のこととしてだけ、
終わらせてはいけないことがたくさんあると思っています。
早春から始まり、春を満喫出来ないままに、いつのまにか初夏になり、
自分だけじゃ無い、世界中の皆が大変なんだ、だから、今、自分に出来る事は何?
と考えて、最低限出来る事を模索した日々でした。
行動を起こせない自分に情けない、とも思いましたが、ジッと家に居ること、
コレこそが感染を防ぐ一助になるのだと言い聞かせ、留まりました。
一日、15分ほど歩いただけで、翌日には筋肉痛になるという情けない日々も、
今度は、コロナとどう向き合って行くかを考える時期に来ているんですね。
羽生遊さんの仰るとおり、お亡くなりになった方や闘病中の方のこと
仕事についても働き方が大きく替わる企業や会社もあるでしょうね。
そして、色々なお仕事が、今、今、いま窮地になって居られる。
生きていけるかどうかの境に居られる方もきっと居られるでしょう。
友人の中にも会社経営のご主人を支えて、日々、奮闘されています。
5月末までに提出する書類のなんとわかりにくい事かとぼやいておいででした(笑)
いつも羽生遊さんの日記を拝見しては、ハッとさせられます。
自分は?どう?ちゃんと考えてる?
ありがとうございます。見えないところで起きている現実を知り、
驚く事も多々あった今回でした。
どうぞ、窮地に立って居られる方が、救われる様に祈ることしか出来ないですが。どうぞ、生きる道が必ずあるはずだから、とお伝えしたいです。
そして、いつかその方が、今を笑って話せる事を祈るばかりです。
自分勝手に色々と書いてはいますが、僕自身も書くことで自分を見つめ直し、
自戒を込めて、思いを巡らせています。
naochanが必要以外は家にいたこと、もちろん正しい選択のひとつです。
メディアでは不要不急という言葉が良く使われますが、
それは個人によって、様々な捉え方があります。
例えば、5月の連休、僕はいつも通り群馬の父親のところに行こうとしました。
それは僕にとっては、不急かもしれませんが、不要ではなかったからです。
ただ、父親からは来なくていいと言われ、それに従いました。
横浜ナンバーの車が止まっていることで、
あらぬ迷惑をかけても、仕方ないことですからね(笑)
また、検温にしても、平熱は人によって様々、
平熱が低く、36°台でも熱感の強い方もいるわけです。
今回の件から、naochanが言うような、見えないところで起きてる現実に、
目を向け、考えを及ばせたいとより思うようになにました。
こちらこそ、naochanの発信から色々と考えさせられていますよ!