ずっと思っています――

助けを求めている人たちに手を差し伸べられる社会にするのか、
それとも、ほっておいてしまう社会にしてしまうのか。

答えはそれぞれの心の中に必ずあるものと思っています。
その答えを導くにはどうしたら良いのでしょうか。

時代に流され続けるのではなく、
自分一人で立ち止まって、省みる必要があると思うのです。

コメント

naochan
2020年7月8日11:03

私は、クラウドファンディングという手法の凄さを感じます。
ただ、それすら、出来ない状況に居られる方々をどう手をさしのべられるか、
私自身、考えたいと思います。

羽生遊
2020年7月8日17:27

naochanへ
僕も2回程、わずかですが支援に関わったことがあります。
その上で、この制度を政府側が推奨することには疑問を感じています。
公的な立場での支援は十分なのか、
税本来の使い道、税の徴収の仕方に間違いはないか。
誰かが優遇されている状況ではないのか……。

以前、ベーシックインカムについて、少し触れたことがありました。
今後も自然災害や流行性の感染症が起こることを考えると、
社会のあり方そのもの、システムのあり方そのものを
変える必要性を一庶民として、強く感じています。

誰もが穏やかには、簡単なことではないと思うのですが、
そこを目指して、naochanのように考えることは、
凄く大切なことだと思います。もちろん、僕も考え続けます。

nophoto
のりまき
2020年7月8日21:20

世の中には、苦しくても「助けを求めない」人がいるし、
むしろ「助けを求める」ことを拒む人の方が多いようにも思います。
だから、社会福祉の専門性として「アウトリーチ=手を差し伸べる」という
用語があるのでしょう。
苦しいことが続いていると、「そういうものだ、自分はそういう不運な境遇なのだ」と思わざるをえなくなっていったり、
他人の世話になるくらいなら死んだほうがいい、と思ったりするのは
その人のせめてものプライドだとも思います
(小泉政権以降の、「自己責任」とは違います)。

羽生君は、「そういう事態に手を差し伸べるのが政治だろう!」と思っているようですが、
私が知る教科書の歴史をさかのぼっても、
そんな政治はなかったように思いますが、どうですか?
そんな政治はあったでしょうか?

もう一つ。
考えることが大事だと羽生君は言うけれど、
「共感」というのは、考える間もなく、つい、してしまう行動のことです。
考えてるうちに共感は冷めていきます。
俺たち位の年齢になったら、
考えながら行動する、行動しながら考える、ことができなきゃ、
無駄に齢を重ねてるだけだよね。
ぼーっと生きてんじゃねぇ!って(笑)

今、コロナを恐れている人たちがたくさんいるけれど、
「事実を見なさい」と強く思います。
例年に比べて死亡者数は増えていないし、
コロナよりも多い死者数であるインフルエンザでさえ、
このような対応はしていないのです。
それに、生まれてしまったウイルスは死滅することはなく、
人間にはそれと共存するしか道はないのだから、
「感染しないこと」を目指す生活様式など
専門性のかけらもない、インチキでしかない。
死ぬのを怖がって生きるべきかね?

TVやニュースを無批判に信じこまされているから、
選挙をしても何も変えられないのだと思いますよ。
マスクなんてしてる場合じゃないって。

羽生遊
2020年7月9日9:13

のりまき君へ
思いがぐるぐると廻ったなぁ。ありがとう!

>世の中には、苦しくても「助けを求めない」人がいるし、
むしろ「助けを求める」ことを拒む人の方が多いようにも思います。
>他人の世話になるくらいなら死んだほうがいい、と思ったりするのは
その人のせめてものプライドだとも思います

そういうの、良くわかります。自分の生き方の矜持というか、心根というか、
世の中、お金よりも大切なものが必ずある信じているアホなので(笑)
手を差し伸べるのが政治の役割って、もちろん思っているけど、
政治に関わっているのは、間違いなく自分たちのはずなので、
政府への嘆き(怒り)は、今の自分たちへの嘆き(励まし)でもある。
でも、それをやめてしまった何も変わらない、
お前はお気楽だなと、みんなに言われるよ。

考え続けることは、共感を深めることに繋がるとも感じています。
ついつい行動し、そのあとどう考えを深めるか、それも大切だと思うんだな。
今のリーダーたちは、本気で人と繋がろうとはしていない。
じゃ、彼らはどうしたいのか。
その辺のことは、のりまき君の方がよくわかっていると思うけど。
今回のコロナの件でも、どんどん誘導されて、
本気で繋がらない人たちに乗せられてしまっているところはあるよね。

また、その話か(笑)と思われるけど、
のりまき君はギブ&ギブの精神が大切だと昔、言っていた。
だとすれば、手を差し伸べることはまずありきで、
差し伸べた手に対して、どうするかは相手次第だと思う。
ありがとうでも、てやんでぇでもいい、バカにするんじゃねえよでもいい。
ただ、手を差し伸べる度量がある政治にしようとするのは
やっぱり自分たち、たった一人の人々に懸かっていると思うんだよな。

nophoto
のりまき
2020年7月10日0:40

ロマンチストだよね一、ホント。
自己陶酔に果てしなく近い(笑)

「手を差し伸べる度量がある政治にしよう」と言えるのは
政治家でしょ?
庶民が言ったところで何にもならない。
もっとも、政治家のブレインになるなら、それができるよね。
俺の伯父さんはそういう人だったんだけどさ。
ファイト~!

羽生遊
2020年7月10日9:03

のりまき君へ
ロマンチストはリアリストを超えられないか~
のりまき君のお叱りはごもっともです。
今度、飲みまっしょ!

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