先日、久しぶりに学生時代からの友人と会いました。

大学に入って間もない頃、目標を見失っていた僕を、
さりげなく励ましてくれた親友です。

かれこれ、40年の付き合い――

喜怒哀楽を分かち合ってきた彼のことを、
僕はずっとリスペクトし続けています。

毎度毎度、馬鹿げた話題で笑い合い、意見をぶつけ合い、
先日は共通の知人の逝去を悼み合いました。

人生において、親友と言える友達は、多くはいないと思います。
自分には勝手に親友と思っている人間が数人いますが、
若い頃のように度々会うことはできません。

それでも、お前がいるから俺もいる、というような、
かけがえのない存在がいることに、改めて喜びを感じています。

コメント

まるこ
2020年11月20日7:10

おはようございます。
親友っていい響きですね!
知り合う人が全て友達と思える若い時代がありましたが、その中でも親友とは特別なものですよね。私は余り社交的ではないので極少数の友達しかおりませんが、そんな私にも親友と呼べる人がいてくれる事が嬉しいです。
羽生さん素敵なご縁で親友との親交を深めていらっしゃるご様子。それって素敵ですよね。それこそが親友ですね。
私の親友…もしかしたら私は夫も親友の一人かも知れないです。
そんな気がふとしました。

羽生遊
2020年11月20日8:49

まるこさんへ
おはようございます。
相手に向かって、お前は俺の親友だから、なんていうのは気恥ずかしいですが、
人生を振り返りつつ、自分勝手に親友と呼ばせてもらっている人は、
僕もごく少数ですが、確実にいます。
親に友で親友、それだけ親しい間柄ということでしょうが、
それゆえに本音の付き合いでもあり、認め合う付き合いでもあるのでしょうね。

確かにまるこさんが言うように、
夫婦の間柄も親友と言えるところもあるような気がします。
友への情、夫や妻への情、時にぶつかり合いながらも、励まし合い、
親しみを深めつつ、時間をかけて育てていくのかもしれません。

naochan
2020年11月28日23:16

ずっと、一緒でなく、ずっと逢わなくても、親友と呼べると思っている人がいます。中学校3年生の時からの友人です。
でも、アチラはどうなんだろう?お互いに違う人生観をもっているかもしれないけど、彼女が居てくれたから、私は自分で有り続けられたと思っています。
この年になると、お互いを受け入れられるかどうかが、とても大切だと思えます。考えが違っても尊重して、それぞれを生かして行けるかどうか。
大人の親友って、そうかな、と最近思います。

羽生遊
2020年11月30日16:33

naochanへ
こんにちは。返信が遅くなりました。すみません。
なるほどです。僕も勝手に親友と思っている友が数人いますが、
相手に「お前は俺の親友か」なんて聞いたことはありません(笑)

逢わなくとも、たまに逢ったとしても、自分の人生観をぶつけられて、
それを時に意見されても、認め合える間柄はいくつになっても、
親友だと僕は感じています。
先日の親友との一杯会でも、思いの食い違いがいくつかありました。
それがあって当たり前だと思うし、それがあっても繋がる縁があると思います。
いつか機会があったら、その親友の方に逢ってみたら如何でしょうか……

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索