ワクチンの副反応に対する 考え方及び評価について・厚労省のHPより
2021年4月23日 エッセイ コメント (6)少し前の資料になりますが、厚労省のHPに公開されている資料を要約します。
【ワクチンの副反応に対する考え方及び評価について(2月21日版)】
①ファイザー社ワクチン接種対象者及び不適格者
〇接種対象者・16才以上(米国・英国・EU・日本)
〇不適格者
米国・いずれかの成分に対する重度のアレルギー反応の既往歴のある者(米国)
英国・EU・含有成分(有効成分等)に過敏症の者
日本・本剤の成分に対し重度の過敏症の既往歴のある者 等
②副反応の疑い報告件数
〇米国・7,307件(約1000万回接種)
〇英国・20,319件(1回目約660万回、2回目約50万回接種)
〇EU・言及なし
③主な副反応の疑い件数
〇米国・死亡113件、アナフィラキシー50件
〇英国・死亡143件、ベル麻痺99件、アナフィラキシー130件
〇EU・ ノルウェーの虚弱な高齢者死亡例を踏まえ、現時点では、65歳以上での
接種後の死亡例は既存疾患の進行が最も考えられる。
④ワクチンの接種に係る判断について
〇ワクチンの接種後に副反応が生じることがあり、副反応をなくすことは困難
である。
〇ワクチンの接種によって得られる利益と副反応などのリスクの比較衡量によ
り接種の是非を判断する必要がある。
※羽生抜粋要約
前回同様、厚労省のHPに公開されている資料の一部ですが、その後日数も経ていることから、実数には相当数の変化が出ていると思われます。
資料ではノルウェーの高齢者施設でのファイザー社ワクチンの接種後の死亡例(33件)にも触れており、フレイルや基礎疾患との関連性もあるかと思います。
大手メディアは全般にただ接種を奨励する傾向にありますが、ワクチン接種は実際にリスクもあり、その情報を知った上で個々が接種の判断をする必要があると思います。参考になれば幸いです。
【ワクチンの副反応に対する考え方及び評価について(2月21日版)】
①ファイザー社ワクチン接種対象者及び不適格者
〇接種対象者・16才以上(米国・英国・EU・日本)
〇不適格者
米国・いずれかの成分に対する重度のアレルギー反応の既往歴のある者(米国)
英国・EU・含有成分(有効成分等)に過敏症の者
日本・本剤の成分に対し重度の過敏症の既往歴のある者 等
②副反応の疑い報告件数
〇米国・7,307件(約1000万回接種)
〇英国・20,319件(1回目約660万回、2回目約50万回接種)
〇EU・言及なし
③主な副反応の疑い件数
〇米国・死亡113件、アナフィラキシー50件
〇英国・死亡143件、ベル麻痺99件、アナフィラキシー130件
〇EU・ ノルウェーの虚弱な高齢者死亡例を踏まえ、現時点では、65歳以上での
接種後の死亡例は既存疾患の進行が最も考えられる。
④ワクチンの接種に係る判断について
〇ワクチンの接種後に副反応が生じることがあり、副反応をなくすことは困難
である。
〇ワクチンの接種によって得られる利益と副反応などのリスクの比較衡量によ
り接種の是非を判断する必要がある。
※羽生抜粋要約
前回同様、厚労省のHPに公開されている資料の一部ですが、その後日数も経ていることから、実数には相当数の変化が出ていると思われます。
資料ではノルウェーの高齢者施設でのファイザー社ワクチンの接種後の死亡例(33件)にも触れており、フレイルや基礎疾患との関連性もあるかと思います。
大手メディアは全般にただ接種を奨励する傾向にありますが、ワクチン接種は実際にリスクもあり、その情報を知った上で個々が接種の判断をする必要があると思います。参考になれば幸いです。
コメント
こうやって見やすく書いて頂くと分かりやすく助かります。
幸い母のホームの方は副反応はなかったようです。
でも実際これを見ると怖いですね。
ホームでお世話になって居る限り拒否はできないのが現実です。
モデルナの情報もあるといいのですが。
こんにちは。お母様、副反応がなくて何よりです。
うちの娘と二男の連れ合いは、それぞれ病院勤務でワクチン接種をしました。
詳細は省きますが、二人とも副反応があり、辛かったそうです。今は元気です。
ワクチンは薬ではないので、薬以上にリスクが高いと思います。
自分には大丈夫か、否かの判断は凄く大切だと感じています。
こんにちは。他社のものは確認していませんが、
当然、副反応の実数も増えることになると思われます。
それと同時に心配なのは接種後数年経過した後、どんな具合になるのかです。
そのあたりはデータがまだ全くない状態ですので、
踏まえての接種の判断になるかと思います。
羽生遊さんが示してくださる内容は、
とてもありがたいです。
ばばさまの掛かり付けの先生が仰る意味を理解できたのもです。今、ばばさまの体調でワクチンを打って大丈夫か、慎重に考えて下さっています。デイサービス利用もしているから、した方が良いのか、と。
まだ、時間があるから考えて下さるそうです。ありがたいです。
少し違う観点からですが、事情があって母親の常用の薬を確認しました。
もろもろ、何種類かあるわけですが、副作用を読むと考えてしまいます。
数種類飲むことによるより強い副作用はないのかと。
母には飲まなくても良さそうな薬をかかりつけ医に聞いてみなと言いました。
そうなると、数種類の薬を飲んでいる人たちが、
このワクチンを接種した場合には、どんな反応が出てしまうのか。
誰もちゃんとは伝えてはくれないし、そのデータも全くないものと思われます。
そんな訳で自分の両親には今回のワクチンは今のところ勧めていません。
お母様のかかりつけ医の方は良心的ですね。