6月7日付の神奈川新聞の社会面の右隅下段にこのような記事が記載されていました。

厚生労働省研究班が、国内での新型コロナワクチンの効果の検証に着手したとのこと。1500人規模の対象者を接種の有無に分けて、遺伝的特徴が異なる日本人にどれだけ効果があるかを半年間観察し、詳しく調べるようです。
つまり、現在、接種が始まっているわけですが、その効果検証はこれから始まると言うことです。

テレビのコメンテーターとしてもお見掛けするマーケティングの専門家でもある原田曜平さんはSNS 通じてワクチン接種への警鐘を鳴らしています。
原田さんのお父様はワクチンを打たれた後、酷い副反応でICUに隔離、今も尚、一般病棟に移り、入院加療中とのこと。
反ワクチンと言う立場ではなく、ご自身の肉親の辛い体験から、ワクチンのリスクを知り、家族も含めて納得した上での接種の可否を奨励しています。

くどいようですが、ワクチンの接種は強制されるものでは絶対ありません。
国や自治体はもちろん、職場や家族間においてもです。
また、様々な理由でワクチンを接種をしない人を差別してもいけません。

効果検証は、これからやっと始まります。

コメント

naochan
2021年6月8日18:15

ばばさまの掛かり付け医の先生も、
日本で、まだ、うち始めて期間が短いから、100%コロナにかからない保証はないし、打って罹る人もある、こればっかりは、解らない。だから、強制ではないから、と何度も言われていました。日本人特有の遺伝子と体格が違っても同じ量なのも不思議です。
今月末に予定していますが、検証にも注視が必要かと思っています。

羽生遊
2021年6月8日21:14

naochanへ
こんばんは。
数日前のnaochanの日記を読ませて頂き、非常に実直で、患者さんに寄り添う気持ちが強い先生だとリスペクトしていました。
このワクチンは専門家の方でさえ、わからないことが多いワクチンです。
そのことを隠さずに伝えてくれることは信頼感も増しますよね。

僕が関わる人たちとも、ワクチンの話題になることがあります。
迷っている方、どうしても打ちたくない方には、
自分が調べた限りのことを伝えるようにしています。

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