30年間、ずっとお付き合いのあった方が、
ワクチン接種後、大きく体調を崩され、残念ながらお亡くなりになりました。
寄り添い切れなかった悔しさと、自分の力不足に後悔の念があります。
残念で残念で溜まりません。

このワクチンは非常に副反応も強く、適されない方が多くいると思われます。
癌や重い持病をを患っている方など、全身状態の低下している方、
反対に風邪もひいたこともなく、元気な方などです。

報道ではただ、接種が推奨されるばかりで、
接種が強制でないこと、自由意思でないことが、
あまりにもないがしろにされています。
また、専門家たる医師の方たちにも、
本当にその人にこの強いワクチンの接種が適しているかの、
真に適切な判断、指導が不足しているようにずっと感じていました。

今回、この方がワクチン接種後にお亡くなりになったことは、
厚労省への報告には上がらないことが予想されます。
そんな風にワクチン接種後に亡くなってしまった方は、
公表されている以上に、たくさんいると思われます。

3回目の接種が検討されつつある今だからこそ、
もう一度、声を大にして言います。
必ずこのワクチン接種は適さない方がいます。
担当する医師の方、または体調を良く知る身近に方は、
是非、より慎重にワクチン接種を考えてみて欲しいです。

最後にこの方への感謝を込めて、書き残しておきます。
僕がこの仕事を始めて30年、未熟な時から育てて頂いた大切な一人です。
いつも、喜怒哀楽の会話を楽しみながら、身体を解していました。
娘さんからは「お医者さんよりも羽生さんのことを信頼してました」と、
身に余る言葉も頂きました。

だからこそ、もっとしてあげられることがあったはずだと思っています。
温かいご家族や親しいお友達に囲まれての人生、
僕が伺い知る限り、幸せ一杯だったことは間違いありません。

コメント

nophoto
のりまき
2021年9月15日21:17

悲しくて、そして悔しいね。
他者の命を預かっている(私もそのつもりでいる)我々にとっては、
いつかはみな死ぬものだとはいえ、
今回のお注射について言えば、調べれば調べるほど、
こうした突然死がこれから続いていくのだろうと想像できてしまい、
覚悟してはいるけど、精神的にかなりしんどい・・・。

お注射してしまった人への対策として、
以前話した、松葉茶、タンポポコーヒーの他、
5ALAやNACなどが効くとの情報もあるので、
接種後に胸がきゅっと痛くなったり、眠い、だるいなどの人への
情報発信を続けないといかんよね。

俺は、接種後の人たちと接した後は
必ず喉がイガイガするので、
やはりシェディングはあると思うよ。
未接種者は自分の身も守らないとね。

まさにサバイバルだなぁと思う今年です。

羽生遊
2021年9月15日21:49

のりまき君へ
このワクチンの接種に関しては、テレビの報道のように、
軽く扱ってはいけないと、つくづく思っている。
強い副反応が出る人も多く、身近でも接種後体調を崩す方もいる。
この方もずっと苦しんでいた……
必ず適さない人はいるし、接種によって不調が増してしまう人もいる。

強い副反応のある、ある意味劇薬のような部類になるわけだから、
政府や厚労省、もちろん医療機関も、より慎重になるべきだと思う。
そうでなければ、無責任過ぎるよ。
仕事をしている実感として、接種が始まった頃以上に危機感を持っている。
だから、仕事を通じて警鐘は鳴らし続けようと思う。

ただ、悔しいけど、この方が選んだ選択は、否定することはできない。
さんざん考えて、選んだわけだから。
いつも、色々とアドバイス、ありがとう。

まるこ
2021年9月16日6:30

なんて事でしょう…
悲しいさと、やるせなさで胸が張り裂けそうですね…。
人類史上初のワクチン。そんな事故が起こるなんて恐ろしいです。
亡くなられた方もさぞやご無念だったでしょうに…。
報道は都合の良いことばかり流しますね。
このように亡くなられた方の事はワクチンが原因と認められないのでしょうかね??
私もそうですが、もし何かあってもワクチンが原因とはならず、持病の悪化で片付けられるとしたら、悔しいです。
羽生さんは誠心誠意その方に寄り添っておいでだったと思います。
どうかご自分のを責めたりなさらないでくださいね。
私も自分の力不足で何人もの友人の死を阻止できなかった事が十字架になっています。なので羽生さんのお気持ちお察しします。
亡くなられた方のご冥福をお祈りします。

羽生遊
2021年9月16日11:31

まるこさんへ
ご丁寧な心の籠ったメッセージ、本当にありがとうございます。
2週間前、娘さんに送られてこの方がうちに来ました。
身体のこと日常のこと、いつものように話を聞き、会話をしました。
病院でのひとこまの話を聞いた時、その切なさに思わず涙が出ました。
帰りは元気になって、自分の足で帰って行きました。
それが、その方との最後の時間になりました。

実は昨日、その方のお宅に往診にいくことになっていました。
その数時間前、娘さんからの知らせを受けた次第です。
その方と喜怒哀楽を共有できた時間を忘れずに、
自分の仕事に活かしていこうと思います。

温かい励ましのお言葉、心に響いています。

naochan
2021年9月18日0:21

出先で拝読しました。

亡くなられた方のご冥福を心からお祈り申し上げます。

羽生遊さんに、何とお声をかけたらいいのか、言葉が見つからず、
日付が変わりそうな今になっても
まだ、探せません。すいません。

酷い副反応については、もっと、公表すべきだと私も思っています。
適さない方には、しない選択ができる様に。知り合いには、医師から、しない方が良いと勧められた人もいます。
彼女は、顔面神経麻痺を患った人です。用心してコーラスにも来ています。

まるこさんへのコメントご返事で、
亡くなられた方は、治療の後、ご自分で歩いて帰られた、とありますね、
それが全てを物語っていると思います。
上手く言えなくてごめんなさい。
訃報を聞かれた時のお気持ちを考えると辛くて。
羽生遊さんもご自愛下さい。

羽生遊
2021年9月18日10:41

naochanへ
デリケートな内容のブログに、お気を遣わせてしまいました。
温かい言葉、本当にありがとうございます。

ワクチンだけの責任だとは勿論思っていません。
それでも、人の命、健康を預かる医師の方たちには、
その方の体調や病状を考慮し、ベストな判断、指導をして欲しいと願います。
naochanのお友達のように、適切な指示を受けた方は幸せですよね。
そんな医師の方が増えることを祈るばかりです。

今回、ワクチンの再考を促す機会は二度、三度ありました。
ご家族もきっと、僕の話に耳を傾けてくれたとはずだと今は思います。
ただ、いわゆる周囲から同調を促す有言、無限の圧力が大きいのも確かです。
そんな中でも、その人に本当に適した対応を探していこうと思います。

この方との長かったお付き合いを、活かしていくことも、
ご供養に繋がると思い、日々励もうと思います。
ありがとうございました!

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