熱海に現われたスーパーマン
2005年6月19日 スポーツ「坂本さんのお話を聴いて、仕事ばかりじゃいけないなと、
改めて教えられた思いですよ」
懇親会の席での学校長の言葉です。
坂本さんの講演会は予想通り好評でした。
「チャンピオンであり続けることのプレッシャーは
生半可なものではありません」
「昔は本当にぐれていたんですが、家族や仲間に助けられました」
「クルマを売るにしても、人との関わりが大切だと思っています」
「僕はカンニングの天才だったんですよ」
スカッシュのこと、仕事のこと、生い立ちのこと、
笑いながら、真剣になりながら、話はどんどん進みます。
そして、話は先立たれた大切な人のことになりました。
高円宮さん、山際淳司さん、ご自身のお父さん、
そして……。
ジムナジウムのスーパーマンでも登場するセイコさんのことに
話が及んだ時は、言葉に詰まり涙を堪えながらでした。
熱海はセイコさんとも良く来た想い出の街でした。
でも、今の奥さんのおかげで、明るさを取り戻せたんだと、
柔らかな眼差しで語っていました。
講演の後、学生に囲まれる坂本さん。
懇親会でも、茶目っ気たっぷりに笑いを取りまくっていました。
そして坂本さんとカミサン、僕と3人。
帰りの新幹線では講演の話を振り返りながら、
あっという間に新横浜に着いていました。
改めて教えられた思いですよ」
懇親会の席での学校長の言葉です。
坂本さんの講演会は予想通り好評でした。
「チャンピオンであり続けることのプレッシャーは
生半可なものではありません」
「昔は本当にぐれていたんですが、家族や仲間に助けられました」
「クルマを売るにしても、人との関わりが大切だと思っています」
「僕はカンニングの天才だったんですよ」
スカッシュのこと、仕事のこと、生い立ちのこと、
笑いながら、真剣になりながら、話はどんどん進みます。
そして、話は先立たれた大切な人のことになりました。
高円宮さん、山際淳司さん、ご自身のお父さん、
そして……。
ジムナジウムのスーパーマンでも登場するセイコさんのことに
話が及んだ時は、言葉に詰まり涙を堪えながらでした。
熱海はセイコさんとも良く来た想い出の街でした。
でも、今の奥さんのおかげで、明るさを取り戻せたんだと、
柔らかな眼差しで語っていました。
講演の後、学生に囲まれる坂本さん。
懇親会でも、茶目っ気たっぷりに笑いを取りまくっていました。
そして坂本さんとカミサン、僕と3人。
帰りの新幹線では講演の話を振り返りながら、
あっという間に新横浜に着いていました。
ジムナジウムのスーパーマン講演会
2005年6月18日 スポーツいよいよ、坂本聖二さんの講演会の日になりました。
「これ、学校に持ってって」と
昨日、自前の資料と一冊の本を持って、
坂本さんは僕の家に来ました。
その本は山際淳司氏の「スローカーブを、もう一球」。
栞が挟んであった場所をめくると
「ジムナジウムのスーパーマン」。
そこには「Seiji Sakamoto」のサインと、
18.6.’05の日付が書かれていました。
「これ、学校に持ってって」と
昨日、自前の資料と一冊の本を持って、
坂本さんは僕の家に来ました。
その本は山際淳司氏の「スローカーブを、もう一球」。
栞が挟んであった場所をめくると
「ジムナジウムのスーパーマン」。
そこには「Seiji Sakamoto」のサインと、
18.6.’05の日付が書かれていました。
オールド・ルーキーに憧れて
2005年5月30日 スポーツ草野球チームベアーズの主力投手陣の間隙を縫っての先発でした。
42歳にしての6回を投げぬくのは、さすがにきつかったようです。
時間の経過と共に全身筋肉痛の魔の手が忍び寄っています(笑)。
35歳でメジャーデビューを果たしたジム・モリスと言うピッチャーがいます。
自伝も読みましたし、映画の「オールドルーキー」も観ました。
メジャーではこれと言った戦績はありません。
ただただ野球が好きで、夢を目指した中年ピッチャーです。
僕もそんなジム・モリスに憧れて、投げさせてもらってます。
せめて背番号ぐらいはあやかろうと、63にしています。
42歳にしての6回を投げぬくのは、さすがにきつかったようです。
時間の経過と共に全身筋肉痛の魔の手が忍び寄っています(笑)。
35歳でメジャーデビューを果たしたジム・モリスと言うピッチャーがいます。
自伝も読みましたし、映画の「オールドルーキー」も観ました。
メジャーではこれと言った戦績はありません。
ただただ野球が好きで、夢を目指した中年ピッチャーです。
僕もそんなジム・モリスに憧れて、投げさせてもらってます。
せめて背番号ぐらいはあやかろうと、63にしています。
高校時代のバドミントン部の後輩から電話がかかってきました。
「今度、先輩たちの代と私達の代で飲み会をやろうということになりました」
僕が大学生の頃、コーチとして鍛えぬいた女の子達からの電話でした。
僕は自分の夢を彼女達に託し、厳しい練習をし続けました。
今、振り返ると、彼女たちには苦しい思いをさせてしまったと、
ただただ反省するばかりです。
今日は母校のバドミントン部の創立50周年の式典でした。
僕は訳あって出なかったのですが、
1本の電話は、バドミントンしかなかったあの頃を、
強烈に思い出させてくれました。
彼女たちは9月に飲み会をやると言ってくれています。
「今度、先輩たちの代と私達の代で飲み会をやろうということになりました」
僕が大学生の頃、コーチとして鍛えぬいた女の子達からの電話でした。
僕は自分の夢を彼女達に託し、厳しい練習をし続けました。
今、振り返ると、彼女たちには苦しい思いをさせてしまったと、
ただただ反省するばかりです。
今日は母校のバドミントン部の創立50周年の式典でした。
僕は訳あって出なかったのですが、
1本の電話は、バドミントンしかなかったあの頃を、
強烈に思い出させてくれました。
彼女たちは9月に飲み会をやると言ってくれています。
フクちゃんと言うニックネームのクライマーがいます。
クライミングのインストラクターが本業で、
子供や大人たちにクライミングの素晴らしさを
伝えている笑顔の素敵な女性です。
うちの下の娘がすっかりクライミングにはまってしまいました。
フクちゃんの子供の目線に立った指導のおかげかもしれません。
フクちゃんは言います。
「ひとりひとりのこども達が、自分の力で伸びていこうとする純粋なエネルギー、
これはすばらしい!それを摘み取ることなく伸ばしていくことができるとしたら、
こんなに嬉しいことはありません」
フクちゃんのこと、宜しかったら読んでみて下さい。
※S−move・スポーツライター新人賞
http://www.s-move.jp/sportswriter/item_170.html
クライミングのインストラクターが本業で、
子供や大人たちにクライミングの素晴らしさを
伝えている笑顔の素敵な女性です。
うちの下の娘がすっかりクライミングにはまってしまいました。
フクちゃんの子供の目線に立った指導のおかげかもしれません。
フクちゃんは言います。
「ひとりひとりのこども達が、自分の力で伸びていこうとする純粋なエネルギー、
これはすばらしい!それを摘み取ることなく伸ばしていくことができるとしたら、
こんなに嬉しいことはありません」
フクちゃんのこと、宜しかったら読んでみて下さい。
※S−move・スポーツライター新人賞
http://www.s-move.jp/sportswriter/item_170.html
ネットを中心に集まったベアーズも4年目。
土曜の夜のリーグ戦で今シーズンも開幕しました。
結果は19対1で大敗、僕も守備で随分と足を引っ張りました。
ベアーズは上級者から野球初心者までいるチーム。
リーグの中でもその進歩の度合いは遅いかもしれませんが、
少しずつ少しずつ成長していけば良いと僕は思っています。
開幕戦は長男も連れて行きました。
メンバーの好意で代走で出させてもらって盗塁で1得点ゲット。
親父と違ってその日は上機嫌でした(笑)。
土曜の夜のリーグ戦で今シーズンも開幕しました。
結果は19対1で大敗、僕も守備で随分と足を引っ張りました。
ベアーズは上級者から野球初心者までいるチーム。
リーグの中でもその進歩の度合いは遅いかもしれませんが、
少しずつ少しずつ成長していけば良いと僕は思っています。
開幕戦は長男も連れて行きました。
メンバーの好意で代走で出させてもらって盗塁で1得点ゲット。
親父と違ってその日は上機嫌でした(笑)。
フリークライマー保科宏太郎君を取材させてもらった約1ヶ月半。
今日、仕事が終わって最後の作品を保科君に見てもらいに行きました。
水曜の夜のクライミングジムは賑わっていました。
いつもの笑顔で奥から出て来た保科君。
最後の作品に目を通しながら、笑ったり真剣な目になったりしてました。
彼の魅力を100%伝えられたとは思っていません。
でも、彼から感じた彼だけのものは少しは描けたかと思っています。
取材に協力してもらったプロカメラマンのNOJYO君の作品も
拙文と一緒に掲載されています。
こちらは本物のプロの写真、是非堪能してください。
※S−move・スポーツライター新人賞
http://www.s-move.jp/
今日、仕事が終わって最後の作品を保科君に見てもらいに行きました。
水曜の夜のクライミングジムは賑わっていました。
いつもの笑顔で奥から出て来た保科君。
最後の作品に目を通しながら、笑ったり真剣な目になったりしてました。
彼の魅力を100%伝えられたとは思っていません。
でも、彼から感じた彼だけのものは少しは描けたかと思っています。
取材に協力してもらったプロカメラマンのNOJYO君の作品も
拙文と一緒に掲載されています。
こちらは本物のプロの写真、是非堪能してください。
※S−move・スポーツライター新人賞
http://www.s-move.jp/
春の雨・辿り着いたフィールドデビュー
2005年3月25日 スポーツ午後7時45分、照明に浮き上がった鶴見のとある中学校のグラウンドで、
ジュニアユースの2チームが親善試合をしました。
長男のリョウが所属するサッカークラブがやっと試合にこぎつけました。
雨が降りしきるグラウンド、びっしょりになって走り回る中学生たち。
「こんな楽しそうにやっている息子は久しぶりだな」と隣で応援しているNさん。
春の嵐はスポーツを楽しむ者には全く関係ないようです。
右サイドバックのリョウは攻撃的にゴールを目指し、
ぬかるんだフィールドを自由奔放に動き回りました。
後半にはこぼれ球を走り込んでシュート、チームの3点目を叩き込みました。
試合を終え、びしょびしょになったコーチと中学生たち。
本当に嬉しそうな笑顔が、そこにはありました。
ジュニアユースの2チームが親善試合をしました。
長男のリョウが所属するサッカークラブがやっと試合にこぎつけました。
雨が降りしきるグラウンド、びっしょりになって走り回る中学生たち。
「こんな楽しそうにやっている息子は久しぶりだな」と隣で応援しているNさん。
春の嵐はスポーツを楽しむ者には全く関係ないようです。
右サイドバックのリョウは攻撃的にゴールを目指し、
ぬかるんだフィールドを自由奔放に動き回りました。
後半にはこぼれ球を走り込んでシュート、チームの3点目を叩き込みました。
試合を終え、びしょびしょになったコーチと中学生たち。
本当に嬉しそうな笑顔が、そこにはありました。
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クライマーとカメラマン
2005年3月18日 スポーツ昨晩、カメラマンのNOJYO君と一緒に、
ビッグロック横浜店に足を運びました。
Nテレの取材が入っていて、ロケが終わろうとする頃、
細々と(笑)僕ら2人の取材班はフリークライマー保科宏太郎君の
クライミングを見、話を聞き、写真を撮りました。
何故に登るのか、何故に撮るのか、そして何故に……。
その応えを探すことが、自分自身を探すことにもなるのでしょう。
その時の詳しい状況は……。
「NOJYOの日記ちっく♪[from湘南辻堂]」を見て下さい。
http://waterfront1881.air-nifty.com/
ビッグロック横浜店に足を運びました。
Nテレの取材が入っていて、ロケが終わろうとする頃、
細々と(笑)僕ら2人の取材班はフリークライマー保科宏太郎君の
クライミングを見、話を聞き、写真を撮りました。
何故に登るのか、何故に撮るのか、そして何故に……。
その応えを探すことが、自分自身を探すことにもなるのでしょう。
その時の詳しい状況は……。
「NOJYOの日記ちっく♪[from湘南辻堂]」を見て下さい。
http://waterfront1881.air-nifty.com/
雪もちらつく日曜日、横浜スタジアムに行って来ました。
横浜ベイスターズ対北海道日本ハムファイターズ、
一塁側のスタンドがほぼ満員だったのには驚きました。
新庄の2塁打から始まった試合も、まだ寒さを堪えながらの観戦。
それでも日本人はやっぱり野球も好きなんだと実感しました。
山下公園まで歩いて、次男ケンとキャッチボール。
ついでに娘のユイとカミサンともやりました。
もうすぐ、草野球も始まります。
横浜ベイスターズ対北海道日本ハムファイターズ、
一塁側のスタンドがほぼ満員だったのには驚きました。
新庄の2塁打から始まった試合も、まだ寒さを堪えながらの観戦。
それでも日本人はやっぱり野球も好きなんだと実感しました。
山下公園まで歩いて、次男ケンとキャッチボール。
ついでに娘のユイとカミサンともやりました。
もうすぐ、草野球も始まります。
ユイと大岩さんとピロくん
2005年3月12日 スポーツ昨日の夜、取材も兼ねて再びビッグロックに行きました。
今回はクライミングを楽しみにしていた娘のユイも連れて行きました。
クライミングを指導してくれたのはオーナーの大岩あき子さん。
熟練のチャンピオンクライマーは子供相手でも、
優しく丁寧にクライミングの魅力を伝えます。
ユイは生き生きとした表情でどんどん壁を登り、
とうとう7mの高い壁を制覇してしまいました。
「子供は自然に登りやすいように体を使うんですよねぇ。
大人はどうしも頭で考えちゃうんですよ」と大岩さん。
取材をお願いしているピロ君こと保科くんも、
屋久島からのツアー帰りにも関わらず、
元気にハードルートを登っていました。
「これ、お土産です」
と知り合って間もない僕にも
屋久島のお饅頭をわざわざ買ってきてくれました。
今回はクライミングを楽しみにしていた娘のユイも連れて行きました。
クライミングを指導してくれたのはオーナーの大岩あき子さん。
熟練のチャンピオンクライマーは子供相手でも、
優しく丁寧にクライミングの魅力を伝えます。
ユイは生き生きとした表情でどんどん壁を登り、
とうとう7mの高い壁を制覇してしまいました。
「子供は自然に登りやすいように体を使うんですよねぇ。
大人はどうしも頭で考えちゃうんですよ」と大岩さん。
取材をお願いしているピロ君こと保科くんも、
屋久島からのツアー帰りにも関わらず、
元気にハードルートを登っていました。
「これ、お土産です」
と知り合って間もない僕にも
屋久島のお饅頭をわざわざ買ってきてくれました。
昨晩、取材を兼ねて訪れたクライミングジム、ビッグロック横浜店。
もとは何かの工場だったところが人工壁だらけのジムになっています。
「折角、いらっしゃるなら登っていってくださいね」と
オーナーの大岩あき子さん。往年のチャンピオンクライマーは、
優しくクライミングの世界に誘ってくれました。
ジムの皆さんもなんだかアットホームなほんわかムードです。
そして、今回の取材を快く受けてくれた保科宏太郎君。
今時の風貌ながら21歳の気さくな若きクライマーは、
丁寧に僕にクライミングのイロハを教えてくれました。
挑戦したのはボルダリングと言って、1人でもできるクライミング。
最初は3mほどの垂直の壁、次はやや傾斜があってきつい壁。
初心者丸出しの僕は悪戦苦闘しながらも
それなりの達成感を味わうことができました。
勿論、競技としてのクライミングもあるわけですが、
まさに壁と向き合い、自分を見つめるクライミングは、
今の時代にマッチしたスポーツかもしれませんね。
※ビッグロック横浜店
http://www1.vecceed.ne.jp/~bigrock/Top.html
もとは何かの工場だったところが人工壁だらけのジムになっています。
「折角、いらっしゃるなら登っていってくださいね」と
オーナーの大岩あき子さん。往年のチャンピオンクライマーは、
優しくクライミングの世界に誘ってくれました。
ジムの皆さんもなんだかアットホームなほんわかムードです。
そして、今回の取材を快く受けてくれた保科宏太郎君。
今時の風貌ながら21歳の気さくな若きクライマーは、
丁寧に僕にクライミングのイロハを教えてくれました。
挑戦したのはボルダリングと言って、1人でもできるクライミング。
最初は3mほどの垂直の壁、次はやや傾斜があってきつい壁。
初心者丸出しの僕は悪戦苦闘しながらも
それなりの達成感を味わうことができました。
勿論、競技としてのクライミングもあるわけですが、
まさに壁と向き合い、自分を見つめるクライミングは、
今の時代にマッチしたスポーツかもしれませんね。
※ビッグロック横浜店
http://www1.vecceed.ne.jp/~bigrock/Top.html
「羽生さん、土曜日来れますか」
「仕事で行けないんですよね」
「羽生さんは追っかけサポーターだからきっと楽しみにしているだろうなって、
みんなで話していたんですよ」
「そうなんですよね、残念です」
長男のリョウが陸上部の傍ら、しぶとくやっているサッカー、
そのジュニアユースのクラブのデビュー戦が明日の土曜日に組まれました。
ヘッドコーチの木須コーチとは、親しくさせてもらっていますが、
木須コーチ自身がこの日が来るのを待ち焦がれていたと思います。
昨夏、フットサルデビューは果たしたクラブ、
いよいよ明日はフィールドデビューです。
熱帯夜の夏も、凍えるような真冬の夜も、
サッカーを通じて真っ直ぐに子供たちと向き合ってきた木須コーチ。
たった4人だけのクラブ員が今では試合ができるまでに増えました。
一昨年の秋から冬にかけて、僕は取材で何度も練習に足を運びました。
時には一杯やりながら彼の思いに耳を傾けました。
彼の指導を見ることも、彼の話を聞くことも心地良い時間でした。
できあがった作品の評価は決して芳しくありませんでしたが、
僕自身の思いが彼の口から語られているような作品でした。
まぁ、それがあかんかったのかもしれませんけどね(笑)。
彼はこう言います。
「チームはコーチが作るものじゃないんです」
「仕事で行けないんですよね」
「羽生さんは追っかけサポーターだからきっと楽しみにしているだろうなって、
みんなで話していたんですよ」
「そうなんですよね、残念です」
長男のリョウが陸上部の傍ら、しぶとくやっているサッカー、
そのジュニアユースのクラブのデビュー戦が明日の土曜日に組まれました。
ヘッドコーチの木須コーチとは、親しくさせてもらっていますが、
木須コーチ自身がこの日が来るのを待ち焦がれていたと思います。
昨夏、フットサルデビューは果たしたクラブ、
いよいよ明日はフィールドデビューです。
熱帯夜の夏も、凍えるような真冬の夜も、
サッカーを通じて真っ直ぐに子供たちと向き合ってきた木須コーチ。
たった4人だけのクラブ員が今では試合ができるまでに増えました。
一昨年の秋から冬にかけて、僕は取材で何度も練習に足を運びました。
時には一杯やりながら彼の思いに耳を傾けました。
彼の指導を見ることも、彼の話を聞くことも心地良い時間でした。
できあがった作品の評価は決して芳しくありませんでしたが、
僕自身の思いが彼の口から語られているような作品でした。
まぁ、それがあかんかったのかもしれませんけどね(笑)。
彼はこう言います。
「チームはコーチが作るものじゃないんです」
フットサルで自主トレ
2005年2月11日 スポーツネットを通じて集まった草野球チーム、三ツ沢ベアーズ。
今日は今年初めてのイベント、合同自主トレのフットサルでした。
基本的には初対面のメンバーばかりのベアーズ、
いつの間にか4年目に突入です。
今日は監督の仕事の仲間やら、僕の長男の友達も加わって、
総勢17名でフットサルを楽しみました。
勿論、本来は草野球チーム、女の子もいれば草野球の達人達もいます。
野球をしていても、フットサルをしていても、いつも僕は思います。
スポーツが大好きな仲間達と同じフィールドでいられること、
それがなんとも心地良い……。
勝ち負けだけではない何かが、そこにはあるような気がします。
今日は今年初めてのイベント、合同自主トレのフットサルでした。
基本的には初対面のメンバーばかりのベアーズ、
いつの間にか4年目に突入です。
今日は監督の仕事の仲間やら、僕の長男の友達も加わって、
総勢17名でフットサルを楽しみました。
勿論、本来は草野球チーム、女の子もいれば草野球の達人達もいます。
野球をしていても、フットサルをしていても、いつも僕は思います。
スポーツが大好きな仲間達と同じフィールドでいられること、
それがなんとも心地良い……。
勝ち負けだけではない何かが、そこにはあるような気がします。
約1年に及んだスカッシュの佐野さんへの取材が終わりました。
帰りの電車で色々なことが思い出されました。
本職の片手間でやらせてもらった取材、
できなかったこと、思ったよりもできたこと、様々でした。
佐野さんの魅力を表現し切れたとは思っていません。
ただ、スカッシュに人生を賭ける男の息づかいを
間近で感じることができた1年でした。
ありがとう、佐野さん。
帰りの電車で色々なことが思い出されました。
本職の片手間でやらせてもらった取材、
できなかったこと、思ったよりもできたこと、様々でした。
佐野さんの魅力を表現し切れたとは思っていません。
ただ、スカッシュに人生を賭ける男の息づかいを
間近で感じることができた1年でした。
ありがとう、佐野さん。
仕事が終わってから次男のケンとランニングに行きました。
真っ暗な公園に人影は無く、ひっそりとしています。
「走るのも楽しいよね」
一緒に走るケンが思いも寄らないことを言いました。
走ることは本当にシンプルです。
澄んだ空気が頬に当たりました。
肩を揺らし走るケン、隣に後ろに走りながら、
僕も走ることを楽しんでいました。
真っ暗な公園に人影は無く、ひっそりとしています。
「走るのも楽しいよね」
一緒に走るケンが思いも寄らないことを言いました。
走ることは本当にシンプルです。
澄んだ空気が頬に当たりました。
肩を揺らし走るケン、隣に後ろに走りながら、
僕も走ることを楽しんでいました。
「スポーツセンターにバドミントンやりに行くか!」
掛け声も高らかにカミサンと子供2人を連れて、
久しぶりにバドミントンをやりにいきました。
押入れの奥の方にしまってあったラケットとシャトルとシューズ、
それに気合いも少しバックに詰め込んで出発しました。
バドミントンは中学からずっと関わっていたスポーツ、
大した戦績はありませんが、思い入れの深いスポーツです。
ラケットの感触、シャトルの打球音、勝手に動く体。
自分にもまだバドミントンが染み込んでいました。
掛け声も高らかにカミサンと子供2人を連れて、
久しぶりにバドミントンをやりにいきました。
押入れの奥の方にしまってあったラケットとシャトルとシューズ、
それに気合いも少しバックに詰め込んで出発しました。
バドミントンは中学からずっと関わっていたスポーツ、
大した戦績はありませんが、思い入れの深いスポーツです。
ラケットの感触、シャトルの打球音、勝手に動く体。
自分にもまだバドミントンが染み込んでいました。
佐野さん、東北オープンで優勝
2005年1月11日 スポーツここで何度も紹介させて戴いているスカッシュ選手の佐野さんが、
今年最初の大会、東北オープンで見事に優勝しました。
年末の仕事納めから三が日も休みなく続けたトレーニング、
全日本の覇者、石渡選手を破っての優勝も、
佐野さんとしては当然の結果だったようです。
今年もまた佐野さんの挑戦者としてのシーズンが始まりました。
今年最初の大会、東北オープンで見事に優勝しました。
年末の仕事納めから三が日も休みなく続けたトレーニング、
全日本の覇者、石渡選手を破っての優勝も、
佐野さんとしては当然の結果だったようです。
今年もまた佐野さんの挑戦者としてのシーズンが始まりました。
素人ライターのお願いにいつも快く応じてくれていた
スカッシュ選手の佐野公彦さん。
その彼への取材がもうすぐ終わりを迎えます。
試合の会場で、練習の場で、ファミレスで、
色々な話を聞かせてもらいました。
何故、そんなに彼のことが気になったのか、
何故、文章にして残して置きたかったのか、
その応えが取材が進むにつれ、よりはっきりする思いでした。
それを素人の僕が上手く表現できたとは思っていません。
ただ彼のスカッシュと同じく、
真っ直ぐに、騙さずに、
とにかくしっかりと描き綴ってきたつもりです。
ラストまでもう少し、このまま行きます。
スカッシュ選手の佐野公彦さん。
その彼への取材がもうすぐ終わりを迎えます。
試合の会場で、練習の場で、ファミレスで、
色々な話を聞かせてもらいました。
何故、そんなに彼のことが気になったのか、
何故、文章にして残して置きたかったのか、
その応えが取材が進むにつれ、よりはっきりする思いでした。
それを素人の僕が上手く表現できたとは思っていません。
ただ彼のスカッシュと同じく、
真っ直ぐに、騙さずに、
とにかくしっかりと描き綴ってきたつもりです。
ラストまでもう少し、このまま行きます。
11月27日の土曜、プロカメラマンのNOJYO君が
スカッシュの全日本選手権に同行してくれました。
彼が隣にいてくれたことでいつもと違う自分も発見できました。
僕が応援している佐野さんの準々決勝、
彼の感覚で数々のシーンが写されました。
その一部が彼のブログに紹介されています。
スカッシュの激しさと躍動感、
佐野さんの人柄が溢れんばかりのアップ。
ご興味の在る方は是非御覧になって下さい。
http://waterfront1881.air-nifty.com/nojyo1881/2004/11/099.html
スカッシュの全日本選手権に同行してくれました。
彼が隣にいてくれたことでいつもと違う自分も発見できました。
僕が応援している佐野さんの準々決勝、
彼の感覚で数々のシーンが写されました。
その一部が彼のブログに紹介されています。
スカッシュの激しさと躍動感、
佐野さんの人柄が溢れんばかりのアップ。
ご興味の在る方は是非御覧になって下さい。
http://waterfront1881.air-nifty.com/nojyo1881/2004/11/099.html