先日、地元の新聞社主催の花火大会がありました。
多分、ここに住んで初めてだろう。
家でゆっくりと腰を据えて見ていました。
遠くのランドーマークの横、小さく小さく花火が見えます。
片手にビール、隣には娘と妻――
ささやかだけど贅沢な時でした。
友人のフォトグラファーのノジョー君が、
江ノ島の花火大会をカメラに収めています。
華やかで淋しげで、彼らしい。
宜しかったらご覧になってください。
〇日記ちっく
http://waterfront1881.air-nifty.com/nojyo1881/
多分、ここに住んで初めてだろう。
家でゆっくりと腰を据えて見ていました。
遠くのランドーマークの横、小さく小さく花火が見えます。
片手にビール、隣には娘と妻――
ささやかだけど贅沢な時でした。
友人のフォトグラファーのノジョー君が、
江ノ島の花火大会をカメラに収めています。
華やかで淋しげで、彼らしい。
宜しかったらご覧になってください。
〇日記ちっく
http://waterfront1881.air-nifty.com/nojyo1881/
「心からエントリーしましょう」
アラジンクライミングの小川弘資さんと和美さんご夫妻。
今回の校友会はフリークライミングを、
ライフワークにされているお2人を母校にお招きしました。
人は結果からエントリーするあまりに縛られ、
ストレスを増やし、更にパフォーマンスを低下させる。
そして、ネガティブなスパイラルに陥ってしまう。
だからこそ、結果にとらわれずに心からのエントリー。
本当にシンプルなことかもしれない。
でも、現代社会で生きる人たちが忘れがちなこと。
心から入っていこう――
そのために必要な「ライフスキル」を磨く。
小川さんは心の力を育ませることを、
フリークライミングの普及を通じて日々実践しています。
講演会ではご自身のクライミングの貴重な体験を
スライドを交えて、明るくマイクも使わずに堂々と語ってくれました。
講演会には愛息の3歳のショウタ君も同行、
パパとママの傍らで笑顔を振り撒いていました。
爽やかな風、家族の固い絆、自然体……
お話を聞きながらそんなイメージが膨らみました。
〇NPO法人アラジンクライミング
http://www7a.biglobe.ne.jp/~aladdinclimbing/
〇東海医療学園専門学校校友会
http://www.tokaicom.ac.jp/09news_kouyukai.html
アラジンクライミングの小川弘資さんと和美さんご夫妻。
今回の校友会はフリークライミングを、
ライフワークにされているお2人を母校にお招きしました。
人は結果からエントリーするあまりに縛られ、
ストレスを増やし、更にパフォーマンスを低下させる。
そして、ネガティブなスパイラルに陥ってしまう。
だからこそ、結果にとらわれずに心からのエントリー。
本当にシンプルなことかもしれない。
でも、現代社会で生きる人たちが忘れがちなこと。
心から入っていこう――
そのために必要な「ライフスキル」を磨く。
小川さんは心の力を育ませることを、
フリークライミングの普及を通じて日々実践しています。
講演会ではご自身のクライミングの貴重な体験を
スライドを交えて、明るくマイクも使わずに堂々と語ってくれました。
講演会には愛息の3歳のショウタ君も同行、
パパとママの傍らで笑顔を振り撒いていました。
爽やかな風、家族の固い絆、自然体……
お話を聞きながらそんなイメージが膨らみました。
〇NPO法人アラジンクライミング
http://www7a.biglobe.ne.jp/~aladdinclimbing/
〇東海医療学園専門学校校友会
http://www.tokaicom.ac.jp/09news_kouyukai.html
小学校5年生の時、東海道を歩くぞと、
東海道線の電車の中を鶴見から戸塚まで意気揚々としていました。
郷土研究クラブの友達と2人――ゴールは鶴見。
ところが歩けども歩けどもゴールは来ない。
子供の足での戸塚から鶴見までの約15kmの道のり。
顔中真っ黒けになって辿り着いた家。
あとで調べると歩いた道は国道1号線、
くたびれ損、ちょっと苦い思い出。
先日、子供のサッカー観戦の帰り、
偶然立ち寄った保土ヶ谷。
旧東海道の標識が目に留まりました。
35年の時を経て、歩くはずだった道に偶然出会いました。
この道を大名たちが歩いたんだ――
35年前の悔しさが、少し和らいだ気持ちになりました。
東海道線の電車の中を鶴見から戸塚まで意気揚々としていました。
郷土研究クラブの友達と2人――ゴールは鶴見。
ところが歩けども歩けどもゴールは来ない。
子供の足での戸塚から鶴見までの約15kmの道のり。
顔中真っ黒けになって辿り着いた家。
あとで調べると歩いた道は国道1号線、
くたびれ損、ちょっと苦い思い出。
先日、子供のサッカー観戦の帰り、
偶然立ち寄った保土ヶ谷。
旧東海道の標識が目に留まりました。
35年の時を経て、歩くはずだった道に偶然出会いました。
この道を大名たちが歩いたんだ――
35年前の悔しさが、少し和らいだ気持ちになりました。
スタジアムの光、ラジオの声
2009年5月21日 エッセイ コメント (4)お決まりの夜の仕事の帰り――
遠くに光るスタジアムが見える。
サッカーの試合だったけ……
今日のFマリノスはどうだったろう。
車の窓からは歓声は聞こえない。
ラジオからはプロ野球の結果が流れている。
ベイスターズは勝った。
よし、と小さく心で呟く。
思い起こして見れば子供の頃、
テレビの野球中継が終わると、いつもラジオを聞いていた。
喜ぶことよりも、悔しがることの方が多かった。
そして今も悔しがっていることの方が多い。
でも、色々なスポーツと触れ合うことが、
僕にとっての人生のスパイスになっていることだけは、
どうやら確かなようである。
遠くに光るスタジアムが見える。
サッカーの試合だったけ……
今日のFマリノスはどうだったろう。
車の窓からは歓声は聞こえない。
ラジオからはプロ野球の結果が流れている。
ベイスターズは勝った。
よし、と小さく心で呟く。
思い起こして見れば子供の頃、
テレビの野球中継が終わると、いつもラジオを聞いていた。
喜ぶことよりも、悔しがることの方が多かった。
そして今も悔しがっていることの方が多い。
でも、色々なスポーツと触れ合うことが、
僕にとっての人生のスパイスになっていることだけは、
どうやら確かなようである。
母校の卒業式に出席するために訪れた熱海。
少し早めに着いたので町をふらふらと歩きました。
20年前、少しの間ではあったが住んだ町。
ほとんど変わらない町並みにホッとしました。
体育の授業をやったサンビーチ、
深夜にバイトをしていたファミレス、
ひっそりとした深夜、帰り道を急いだ歓楽街。
夢を諦め、新たな夢を目指した町――。
過去を振り返ってばかりではいけないのでしょうが、
熱海と言う町には感謝の気持ちでいっぱいです。
少し早めに着いたので町をふらふらと歩きました。
20年前、少しの間ではあったが住んだ町。
ほとんど変わらない町並みにホッとしました。
体育の授業をやったサンビーチ、
深夜にバイトをしていたファミレス、
ひっそりとした深夜、帰り道を急いだ歓楽街。
夢を諦め、新たな夢を目指した町――。
過去を振り返ってばかりではいけないのでしょうが、
熱海と言う町には感謝の気持ちでいっぱいです。
先日、熱海の母校に行きました。
マッサージ師、鍼灸師として旅立つ卒業生たちへの、
毎度楽しみにしている講義です。
勿論、僕だけではなく様々な医療分野の人たちが、
それぞれの知識や技術を、学生たちに伝えるカリキュラム外の研修です。
今回もその場で、新鮮なエネルギーと触れ合うことができました。
そんな卒業生たちから初心を忘れない気持ちや謙虚さを改めて教えられました。
短い時間でたくさんのことを伝えるのは難しいのですが、
今回、僕はあるメッセージを伝えました。
「困難や疑問点にぶつかった時、まず自分で考えてみよう」
人に聞くことや、書物を紐解くことも大事。
でも、それ以上に自分自身の心と頭で考えることは大事。
それは今回どうしても僕が伝えたいことでした。
自分で考えよう――
人をより健康な方向に導こうとする時、
どれだけ自分自身で考えられるのか、
どれだけ相手のことを考えられるのか、
これは自分自身へのメッセージでもありました。
情報の渦や有無も言わさぬ社会の流れに、
ただ漂うのではなく、自分で考え、
他者を真剣に思いやることができた時、
本当のこたえの切れ端が、
かすかに見えてくるような気がしています。
マッサージ師、鍼灸師として旅立つ卒業生たちへの、
毎度楽しみにしている講義です。
勿論、僕だけではなく様々な医療分野の人たちが、
それぞれの知識や技術を、学生たちに伝えるカリキュラム外の研修です。
今回もその場で、新鮮なエネルギーと触れ合うことができました。
そんな卒業生たちから初心を忘れない気持ちや謙虚さを改めて教えられました。
短い時間でたくさんのことを伝えるのは難しいのですが、
今回、僕はあるメッセージを伝えました。
「困難や疑問点にぶつかった時、まず自分で考えてみよう」
人に聞くことや、書物を紐解くことも大事。
でも、それ以上に自分自身の心と頭で考えることは大事。
それは今回どうしても僕が伝えたいことでした。
自分で考えよう――
人をより健康な方向に導こうとする時、
どれだけ自分自身で考えられるのか、
どれだけ相手のことを考えられるのか、
これは自分自身へのメッセージでもありました。
情報の渦や有無も言わさぬ社会の流れに、
ただ漂うのではなく、自分で考え、
他者を真剣に思いやることができた時、
本当のこたえの切れ端が、
かすかに見えてくるような気がしています。
大晦日の雑事を終え、
ひとり群馬にいる父親に電話をする。
「寒いぞ」
「ああ」
「みんな元気か」
「うん、お蔭様で」
たまには横浜に帰って来るように言っておけば良かったと、
少し後悔する。
皆さん、良い年をお迎えください。
ひとり群馬にいる父親に電話をする。
「寒いぞ」
「ああ」
「みんな元気か」
「うん、お蔭様で」
たまには横浜に帰って来るように言っておけば良かったと、
少し後悔する。
皆さん、良い年をお迎えください。
話しても話しても、
自分の真意が伝わらない時がある。
相手の言葉から、
本当の気持ちをわかってあげられない時もある。
伝え合うことって、案外難しいもののようです。
ハハッと笑ってすませちゃえばいいものを、
しかめっ面したり、真顔になったり。
それでも、僕は話したいし、
そっと耳を澄ませていたい。
コミュニケーションがとれるから、
やっぱり人間って面白いものです。
自分の真意が伝わらない時がある。
相手の言葉から、
本当の気持ちをわかってあげられない時もある。
伝え合うことって、案外難しいもののようです。
ハハッと笑ってすませちゃえばいいものを、
しかめっ面したり、真顔になったり。
それでも、僕は話したいし、
そっと耳を澄ませていたい。
コミュニケーションがとれるから、
やっぱり人間って面白いものです。
世の中には伝え続けなければ、
風化してしまうことがたくさんあります。
1985年8月12日、日航機が群馬の御巣鷹山に墜落し、
520人もの尊い命を奪いました。
フライト中、誰もが生きたいと思い続け、
機長たちスタッフは乗客の命を救おうと必死でした。
――命の重みに、改めて思いを巡らせてみようと思います。
風化してしまうことがたくさんあります。
1985年8月12日、日航機が群馬の御巣鷹山に墜落し、
520人もの尊い命を奪いました。
フライト中、誰もが生きたいと思い続け、
機長たちスタッフは乗客の命を救おうと必死でした。
――命の重みに、改めて思いを巡らせてみようと思います。
たまにですが、妻と軽く飲みながら語り合う時があります。
時に一方的な語りになってしまうことも(笑)。
先日もついつい語ってしまいました。
「結局、生き方だと思うんだよね」
「うん……」
「どんな職業だとか、たんまりとお金を儲けたとかじゃなくてね」
「……う、うん」
「どんな風に生きるか、じゃない」
この手の話ではカミサンの耳にタコができているはずです(笑)。
でも、最近の世相を思うと、
つくづくこんな風に思ってしまうわけです。
時に一方的な語りになってしまうことも(笑)。
先日もついつい語ってしまいました。
「結局、生き方だと思うんだよね」
「うん……」
「どんな職業だとか、たんまりとお金を儲けたとかじゃなくてね」
「……う、うん」
「どんな風に生きるか、じゃない」
この手の話ではカミサンの耳にタコができているはずです(笑)。
でも、最近の世相を思うと、
つくづくこんな風に思ってしまうわけです。
先日の昼休みの食事中のこと、
何気なくつけたテレビから――
「地球がひとつの大きな生命に見えました」
日本人で初めて宇宙飛行をした秋山豊寛さんの言葉。
僕はこの大きな生命を大切にしているのだろうか――
この大きな生命を子供たちへと
胸を張って託すことができるのだろうか――
ふと、気がつくと箸を持つ右手が止まっていました。
何気なくつけたテレビから――
「地球がひとつの大きな生命に見えました」
日本人で初めて宇宙飛行をした秋山豊寛さんの言葉。
僕はこの大きな生命を大切にしているのだろうか――
この大きな生命を子供たちへと
胸を張って託すことができるのだろうか――
ふと、気がつくと箸を持つ右手が止まっていました。
今年もとうとう12月になってしまいました。
やりきりたいこともあります。
やりかけのこともあります。
結局、できなかったこともあります。
いずれにしても、残すところ31日。
師は走る。僕も走る。
やりきりたいこともあります。
やりかけのこともあります。
結局、できなかったこともあります。
いずれにしても、残すところ31日。
師は走る。僕も走る。
「お父さんの今の夢って何?」
サッカーの練習から帰って来たケンに聞かれました。
「夢か……」
俺には夢があるぞと、強く質されている感じです。
「今の夢ねぇ……」
「俺たちへの夢じゃ、だめだよ」
カミサンが僕の方を見てニヤニヤしています。
夢か――
とりあえず、
夢の中を彷徨っているということにしておきましょう(笑)。
サッカーの練習から帰って来たケンに聞かれました。
「夢か……」
俺には夢があるぞと、強く質されている感じです。
「今の夢ねぇ……」
「俺たちへの夢じゃ、だめだよ」
カミサンが僕の方を見てニヤニヤしています。
夢か――
とりあえず、
夢の中を彷徨っているということにしておきましょう(笑)。
最近、つくづく思っていることがあります。
そこそこに稼いだ分だけ、
相応に暮らすことができればいいのではと。
分相応以上にお金を持って、無駄遣いをして、
もったいない暮らしをするよりも、
肩の力を抜いて、自分たちが働いた分だけで、
相応に、質素に、それがいいのではと――。
生きることの楽しさって、やっぱりお金では買えないもの。
なんとなく、昔からそんなことを考えていました。
向上心とか、欲とかも、人にとっては勿論大切なこと。
ただ、その使い道は、無駄に消費することでも、
自分勝手に作った相手と戦うことでもないような気がします。
日本の片隅に生きる一庶民のひがみかもしれませんね(笑)。
そこそこに稼いだ分だけ、
相応に暮らすことができればいいのではと。
分相応以上にお金を持って、無駄遣いをして、
もったいない暮らしをするよりも、
肩の力を抜いて、自分たちが働いた分だけで、
相応に、質素に、それがいいのではと――。
生きることの楽しさって、やっぱりお金では買えないもの。
なんとなく、昔からそんなことを考えていました。
向上心とか、欲とかも、人にとっては勿論大切なこと。
ただ、その使い道は、無駄に消費することでも、
自分勝手に作った相手と戦うことでもないような気がします。
日本の片隅に生きる一庶民のひがみかもしれませんね(笑)。
某大臣は領収書も出さずに海外へ。
イチローはオールスターでMVP。
そして、僕はいつもの水曜日のように夜の仕事。
雨が一瞬上がり、久しぶりに見る夕焼け――。
スカッとするような、しないような。
今晩も一杯。
イチローはオールスターでMVP。
そして、僕はいつもの水曜日のように夜の仕事。
雨が一瞬上がり、久しぶりに見る夕焼け――。
スカッとするような、しないような。
今晩も一杯。
炊事、洗濯、掃除などなど……
主婦と主夫の仕事は数えれば切りがないほどあり、
完璧にこなそうとすればそれはそれは大変です。
僕もできる限りカミサンの家事に協力したいと思っていました。
でも、その考えは改めなければと最近思っています。
家事を自分の仕事として、もっと主体的にやろうと――
マスコミが勝手に祭り上げただろうあるカリスマ主婦タレントが、
実は離婚していたというニュースを耳にしました。
それはそれぞれの夫婦の事情があるわけですから、仕方のないこと。
ただ、タレントをやっていて、
「カリスマ」の主婦はないだろうと思っていました。
主婦と主夫の仕事はそんなに甘いもんじゃないですからね。
かくいう僕はまだまだカリソメの主夫です。
主婦と主夫の仕事は数えれば切りがないほどあり、
完璧にこなそうとすればそれはそれは大変です。
僕もできる限りカミサンの家事に協力したいと思っていました。
でも、その考えは改めなければと最近思っています。
家事を自分の仕事として、もっと主体的にやろうと――
マスコミが勝手に祭り上げただろうあるカリスマ主婦タレントが、
実は離婚していたというニュースを耳にしました。
それはそれぞれの夫婦の事情があるわけですから、仕方のないこと。
ただ、タレントをやっていて、
「カリスマ」の主婦はないだろうと思っていました。
主婦と主夫の仕事はそんなに甘いもんじゃないですからね。
かくいう僕はまだまだカリソメの主夫です。
戦争の放棄を謳った日本国憲法第9条。
現首相たちは、この憲法を今まさに変えようと動き出しました。
「日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、
国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、
国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。」
これって時代遅れなんでしょうか。
僕はその逆で、時代がこの9条に
まだまだ追いついていないように思います。
戦争が終わったあの時だからこそ生まれたもの――。
右とか左とか、好きとか嫌いとか言っている場合ではなくて、
ぶん殴りたいのか、ぶん殴られたくないのか、
ぶん殴っていいのか、ぶん殴っちゃいけないのか。
僕はぶん殴られるかもしれないけれど、
ぶん殴ることはしない。
それだけは子供たちに伝えたいです。
現首相たちは、この憲法を今まさに変えようと動き出しました。
「日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、
国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、
国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。」
これって時代遅れなんでしょうか。
僕はその逆で、時代がこの9条に
まだまだ追いついていないように思います。
戦争が終わったあの時だからこそ生まれたもの――。
右とか左とか、好きとか嫌いとか言っている場合ではなくて、
ぶん殴りたいのか、ぶん殴られたくないのか、
ぶん殴っていいのか、ぶん殴っちゃいけないのか。
僕はぶん殴られるかもしれないけれど、
ぶん殴ることはしない。
それだけは子供たちに伝えたいです。
二日酔いの余韻が残る大晦日の朝一番。
群馬から帰って来ていた父親と顔を合わせました。
横浜に帰って来るのは年に数回、
会えば、ああだこうだと色々と語り合います。
父親はあっと言う間に群馬に帰り、
去り行く車を見つめながら、
素直に元気でいて欲しいと思いました。
そのあと、いつもの大晦日ように、
いつもの蕎麦屋さんに家族でお蕎麦を食べに行き、
いつものように、うだうだと家族で買い物。
家族で過ごせる大晦日に確かな幸せを感じます。
ありがとう……
みんなにありがとう。
来年もたくさんのありがとうを言える年にしたいです。
群馬から帰って来ていた父親と顔を合わせました。
横浜に帰って来るのは年に数回、
会えば、ああだこうだと色々と語り合います。
父親はあっと言う間に群馬に帰り、
去り行く車を見つめながら、
素直に元気でいて欲しいと思いました。
そのあと、いつもの大晦日ように、
いつもの蕎麦屋さんに家族でお蕎麦を食べに行き、
いつものように、うだうだと家族で買い物。
家族で過ごせる大晦日に確かな幸せを感じます。
ありがとう……
みんなにありがとう。
来年もたくさんのありがとうを言える年にしたいです。
フランス人は同棲して更にお互いを知り、
結婚する人が多いらしいですね。
フランス人の友人がいる知り合いが、
「あんなに仲が良かったのに別れちゃったよ」と
同棲していた友人のことを話していました。
結婚して一緒に暮らすようになると、
お互いの違うところや合わないところが、
だんだん見えてくるもんです。
勿論、良いところも見えるんですが……。
結婚って、それを乗り越えるか、
それとも乗り越えずに新たな道に行くか、
のような気がします。
若い頃は好きになったら即結婚なんて考えてましたけど(笑)。
結婚する人が多いらしいですね。
フランス人の友人がいる知り合いが、
「あんなに仲が良かったのに別れちゃったよ」と
同棲していた友人のことを話していました。
結婚して一緒に暮らすようになると、
お互いの違うところや合わないところが、
だんだん見えてくるもんです。
勿論、良いところも見えるんですが……。
結婚って、それを乗り越えるか、
それとも乗り越えずに新たな道に行くか、
のような気がします。
若い頃は好きになったら即結婚なんて考えてましたけど(笑)。
ヒューザー小嶋社長の証人喚問、ライブドアの不祥事……
外圧による規制緩和と天下り先確保の為の検査の民間化のつけ。
そしてライブドアの社長を祭り上げ、時代の寵児とはやし立てたマスコミ各社。
誰の政治なのか、誰の為の会社なのか。
欲に膨らみ過ぎた政治家や役人、そして企業家たち。
また、それに群がる人々。
何かが狂っている気がします。
いつも犠牲になるのは僕ら庶民なのでしょうか。
赤字といわれる国家財政も、
一般会計の約5倍もある特別会計を使えばなんでもないこと。
でもその特別会計の使い道といえば……
嘆いてばかりでは何も始まりませんよね。
一個人に何ができるのか、しっかり立ち止まり考える時ですね。
外圧による規制緩和と天下り先確保の為の検査の民間化のつけ。
そしてライブドアの社長を祭り上げ、時代の寵児とはやし立てたマスコミ各社。
誰の政治なのか、誰の為の会社なのか。
欲に膨らみ過ぎた政治家や役人、そして企業家たち。
また、それに群がる人々。
何かが狂っている気がします。
いつも犠牲になるのは僕ら庶民なのでしょうか。
赤字といわれる国家財政も、
一般会計の約5倍もある特別会計を使えばなんでもないこと。
でもその特別会計の使い道といえば……
嘆いてばかりでは何も始まりませんよね。
一個人に何ができるのか、しっかり立ち止まり考える時ですね。